「サーヴァント」の版間の差分

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これは英霊を現実に“在る”ものとして扱うもの……
これは英霊を現実に“在る”ものとして扱うもの……
もともと在るのか無いのからないものに、
もともと在るのか無いのからないものに、
クラスという器を与えて“現実のもの”にした使い魔だ。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 第節</ref>}}
クラスという器を与えて“現実のもの”にした使い魔だ。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 死界魔霧都市ロンドン 第8節</ref>}}
;*座に偉業を刻んだ本人ではない者が召喚される場合がある
;*座に偉業を刻んだ本人ではない者が召喚される場合がある
:ケースとしては[[燕返し(Fate)|その英霊の代名詞となる技が使える農民]]だったり、[[解体聖母|本人が正体不明]]なので近しい面の存在を呼び寄せるなど。
:ケースとしては[[燕返し(Fate)|その英霊の代名詞となる技が使える農民]]だったり、[[解体聖母|本人が正体不明]]なので近しい面の存在を呼び寄せるなど。
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:聖杯から召喚されたサーヴァントは知識を聖杯から与えられる。
:聖杯から召喚されたサーヴァントは知識を聖杯から与えられる。
:世界から召喚されたサーヴァントは知識を世界から与えられる。
:世界から召喚されたサーヴァントは知識を世界から与えられる。
:{{Blockquote|text=<pre>ウェイバーの知る限りでは、英霊はサーヴァントとして聖杯に招かれた時点で、聖杯からその時代での活動に支障がない程度の知識を授けられるのだという。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 第節</ref>}}
:{{Blockquote|text=<pre>ウェイバーの知る限りでは、英霊はサーヴァントとして聖杯に招かれた時点で、聖杯か
らその時代での活動に支障がない程度の知識を授けられるのだという。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FZero1}} P136</ref>}}
;*自分の死後の世界情勢を知ったことで思想や信条に変化が起きる場合がある
;*自分の死後の世界情勢を知ったことで思想や信条に変化が起きる場合がある
:基本的に当世の風潮に合わせようとするも[[新天地探索航|全く変わらない価値観のまま]]という場合もある。
:基本的に当世の風潮に合わせようとするも[[新天地探索航|全く変わらない価値観のまま]]という場合もある。
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いつも言ってたか。王も部下も似てるもんだ。現界すれば世界から相応の知識を授けられ
いつも言ってたか。王も部下も似てるもんだ。現界すれば世界から相応の知識を授けられ
るんだから、その知識によって豹変する部下がいてもおかしくあるまい。後継者戦争なん
るんだから、その知識によって豹変する部下がいてもおかしくあるまい。後継者戦争なん
て結末は、誰ひとりとして望んじゃいなかっただろう」</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 第節</ref>}}
て結末は、誰ひとりとして望んじゃいなかっただろう」</pre>|ref=<ref>  </ref>}}
;*逆に知識を与えられない場合も存在する
;*逆に知識を与えられない場合も存在する
:持っている宝具や能力で公平さを与えられるために知識が引かれる。
:持っている宝具や能力で公平さを与えられるために知識が引かれる。
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来訪したとされる“異存在”……。
来訪したとされる“異存在”……。
本来なら英霊ではないのですが、サーヴァントと性質が
本来なら英霊ではないのですが、サーヴァントと性質が
酷似している為、特例中の特例として認定されました。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 第節</ref>}}
酷似している為、特例中の特例として認定されました。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} サーヴァント・サマーフェスティバル</ref>}}




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;*異聞帯を起源に持つ英霊
;*異聞帯を起源に持つ英霊
:その世界に存在しないものへの抗体が存在しない
:その世界に存在しないものへの抗体が存在しない
::ロシア異聞帯では芸術が存在しなかったため[[死神のための葬送曲|芸術由来の宝具]]が覿面に効く。
::ロシア異聞帯では芸術が存在しなかったため[[死神のための葬送曲|芸術由来の宝具]]が覿面に効く。<s>ちなみに異聞帯サーヴァントではなく異聞帯の王である</s>
:{{Blockquote|text=<pre>異聞帯サーヴァントである彼には殊更、
:{{Blockquote|text=<pre>異聞帯サーヴァントである彼には殊更、
芸術の影響が大きいのね。}
芸術の影響が大きいのね。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}}  永久凍土帝国アナスタシア 第1節</ref>}}
;*汎人類史のサーヴァントも記憶が混濁する
;*汎人類史のサーヴァントも記憶が混濁する
:本来の土地の最後の力で召喚した汎人類史のサーヴァント。
:本来の土地の最後の力で召喚した汎人類史のサーヴァント。
280行目: 281行目:
その最後の断末魔で召喚されたはぐれサーヴァントだ。
その最後の断末魔で召喚されたはぐれサーヴァントだ。
汎人類史の記憶は曖昧な記録となり、
汎人類史の記憶は曖昧な記録となり、
この異聞帯の記憶が混在している。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 第節</ref>}}
この異聞帯の記憶が混在している。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 永久凍土帝国アナスタシア 第15節</ref>}}


====人理回復までの戦力====
====人理回復までの戦力====
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こちらに呼びつけられた異聞帯の王。
こちらに呼びつけられた異聞帯の王。
その私に近しいものは、同じようにこちらに
その私に近しいものは、同じようにこちらに
召喚される可能性がある。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 第節</ref>}}
召喚される可能性がある。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 常夏精霊領域ハワトリア エピローグ</ref>}}




301行目: 302行目:
だが、あいにく儂は『異星の神』が
だが、あいにく儂は『異星の神』が
手を加えた外道造りだ。
手を加えた外道造りだ。
死に損ないのまま目を覚ましてよ。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 第節</ref>}}
死に損ないのまま目を覚ましてよ。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 妖精円卓領域キャメロット 第4節</ref>}}




344行目: 345行目:
 自分のサーヴァントを強くしたいのならそれが一番効率が
 自分のサーヴァントを強くしたいのならそれが一番効率が
いい。人間を殺してサーヴァントへの贄にするマスターは、け
いい。人間を殺してサーヴァントへの贄にするマスターは、け
っして少なくないわ」</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FSN}} 第節</ref>}}
っして少なくないわ」</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FSN}} </ref>}}




358行目: 359行目:
無垢な魂を持った子供。
無垢な魂を持った子供。
これを用いて英霊と子供を一つの存在にし、
これを用いて英霊と子供を一つの存在にし、
彼らに「人間に」なってもらおう、とね。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 第節</ref>}}
彼らに「人間に」なってもらおう、とね。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 神性円卓領域キャメロット プロローグ</ref>}}
;*マシュ・キリエライト以外の成功例は存在しない
;*マシュ・キリエライト以外の成功例は存在しない
:英霊は、たとえ反英雄であろうと人間との融合を拒否する。
:英霊は、たとえ反英雄であろうと人間との融合を拒否する。
382行目: 383行目:
 魔術回路の質や才能といったものでしょうか?」
 魔術回路の質や才能といったものでしょうか?」
「そのあたりは当然として、後は魂のカタチね。
「そのあたりは当然として、後は魂のカタチね。
 最終的にどんな人間として終わるか。」</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} </ref>}}
 最終的にどんな人間として終わるか。」</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 絶対魔獣戦線バビロニア 第10節</ref>}}
;*新たな人格を形成する場合がある
;*新たな人格を形成する場合がある
:基本的に憑依する英霊・神霊の方が霊子が多いため人間の人格は閉じ込められる。
:基本的に憑依する英霊・神霊の方が霊子が多いため人間の人格は閉じ込められる。
389行目: 390行目:
:{{Blockquote|text=<pre>記憶を取り戻したことで、意識に浮上してきたらしい。
:{{Blockquote|text=<pre>記憶を取り戻したことで、意識に浮上してきたらしい。
普通の疑似サーヴァントは、もっと融合するみたいだが。
普通の疑似サーヴァントは、もっと融合するみたいだが。
なんでも……非効率だから嫌なんだとさ。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 第節</ref>}}
なんでも……非効率だから嫌なんだとさ。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} レディ・ライネスの事件簿 第3節</ref>}}




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::作中ではスペース・イシュタルが登場する。
::作中ではスペース・イシュタルが登場する。
:{{Blockquote|text=<pre>そっかー! 実際は何万光年も離れている星を
:{{Blockquote|text=<pre>そっかー! 実際は何万光年も離れている星を
見かけ上つないだ、『星座』のような概念霊基なんだ!</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 第節</ref>}}
見かけ上つないだ、『星座』のような概念霊基なんだ!</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} セイバー・ウォーズⅡ 第節</ref>}}




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[[Category:用語]]
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[[Category:用語(種族)]]
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[[Category:霊体]]
[[Category:奈須きのこ作品]]
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[[Category:奈須きのこ/用語]]
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