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Karanemi666 (トーク | 投稿記録) 編集の要約なし |
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:主となるマスターはサーヴァントを[[令呪|令呪]]によって従わせ、時に支援する。 | :主となるマスターはサーヴァントを[[令呪|令呪]]によって従わせ、時に支援する。 | ||
{{Collapse top|bg=#9AF1E8|b-color=#9AF1E8|margin-left=0|1=召喚時の詠唱|width=60%}} | {{Collapse top|bg=#9AF1E8|b-color=#9AF1E8|margin-left=0|1=召喚時の詠唱|width=60%}} | ||
<span style="font-size:16px; color:#FF0000;">赤文字</span>は遠坂家限定の呪文 | |||
<span style="font-size:16px; color:#8000FF;">紫文字</span>はバーサーカー召喚に必要な呪文。 | |||
<span style="font-size:16px; ">素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。</span> | |||
<span style="font-size:16px; color:#FF0000;">祖には我が大師シュバインオーグ――</span> | |||
<span style="font-size:16px; ">降り立つ風には壁を。</span> | |||
<span style="font-size:16px; ">四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。</span> | |||
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<span style="font-size:16px; ">繰り返すつどに五度。</span> | |||
<span style="font-size:16px; ">ただ、満たされる刻を破却する。</span> | |||
<span style="font-size:16px; ">告げる。</span> | |||
<span style="font-size:16px; ">汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。</span> | |||
<span style="font-size:16px; ">聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ</span> | |||
<span style="font-size:16px; ">誓いを此処に。</span> | |||
<span style="font-size:16px; ">我は常世総ての善と成る者、</span> | |||
<span style="font-size:16px; ">我は常世総ての悪を敷く者。</span> | |||
<span style="font-size:16px; color:#8000FF;">されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。</span> | |||
<span style="font-size:16px; color:#8000FF;">汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者。</span> | |||
<span style="font-size:16px; ">汝三大の言霊を纏う七天、</span> | |||
<span style="font-size:16px; ">抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!</span> | |||
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===[[英霊(奈須きのこ作品)|英霊]]の複製=== | ===[[英霊(奈須きのこ作品)|英霊]]の複製=== | ||
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真犯人が判らなくとも、名称さえ知っていれば | 真犯人が判らなくとも、名称さえ知っていれば | ||
適応したサーヴァントが召喚されるという訳だ。 | 適応したサーヴァントが召喚されるという訳だ。 | ||
……そういう意味では、ハサン・サッバーハに似ているな。</pre>|ref=<ref>Fate | ……そういう意味では、ハサン・サッバーハに似ているな。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} アタランテ 幕間1</ref>}} | ||
====時代への適応==== | ====時代への適応==== | ||
;*サーヴァントは召喚される時代に適応できるだけの知識を与えられる | ;*サーヴァントは召喚される時代に適応できるだけの知識を与えられる | ||
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:世界から召喚されたサーヴァントは知識を世界から与えられる。 | :世界から召喚されたサーヴァントは知識を世界から与えられる。 | ||
:{{Blockquote|text=<pre>ウェイバーの知る限りでは、英霊はサーヴァントとして聖杯に招かれた時点で、聖杯か | :{{Blockquote|text=<pre>ウェイバーの知る限りでは、英霊はサーヴァントとして聖杯に招かれた時点で、聖杯か | ||
らその時代での活動に支障がない程度の知識を授けられるのだという。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate| | らその時代での活動に支障がない程度の知識を授けられるのだという。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|Zero1}} P136</ref>}} | ||
;*自分の死後の世界情勢を知ったことで思想や信条に変化が起きる場合がある | ;*自分の死後の世界情勢を知ったことで思想や信条に変化が起きる場合がある | ||
:基本的に当世の風潮に合わせようとするも[[新天地探索航|全く変わらない価値観のまま]]という場合もある。 | :基本的に当世の風潮に合わせようとするも[[新天地探索航|全く変わらない価値観のまま]]という場合もある。 | ||
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いつも言ってたか。王も部下も似てるもんだ。現界すれば世界から相応の知識を授けられ | いつも言ってたか。王も部下も似てるもんだ。現界すれば世界から相応の知識を授けられ | ||
るんだから、その知識によって豹変する部下がいてもおかしくあるまい。後継者戦争なん | るんだから、その知識によって豹変する部下がいてもおかしくあるまい。後継者戦争なん | ||
て結末は、誰ひとりとして望んじゃいなかっただろう」</pre>|ref=<ref> | て結末は、誰ひとりとして望んじゃいなかっただろう」</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|エルメロイの事件簿}}</ref>}} | ||
;*逆に知識を与えられない場合も存在する | ;*逆に知識を与えられない場合も存在する | ||
:持っている宝具や能力で公平さを与えられるために知識が引かれる。 | :持っている宝具や能力で公平さを与えられるために知識が引かれる。 | ||
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かの御山の御子に尋ねたところ、 | かの御山の御子に尋ねたところ、 | ||
神剣所有のあどばんてーじの分、 | 神剣所有のあどばんてーじの分、 | ||
引かれているようだと云っていたが―――</pre>|ref=<ref>Fate | 引かれているようだと云っていたが―――</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 宮本伊織 バレンタイン</ref>}} | ||
====座への帰還==== | ====座への帰還==== | ||
;*サーヴァント自体に消滅はなく、絶命しても本来の場所に帰るだけ | ;*サーヴァント自体に消滅はなく、絶命しても本来の場所に帰るだけ | ||
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その後の魔力維持は各々が受け持っております。 | その後の魔力維持は各々が受け持っております。 | ||
人のように食べ、眠り、自ら魔力を生成して、ですな。</pre>|ref=<ref>Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア 第4節</ref>}} | 人のように食べ、眠り、自ら魔力を生成して、ですな。</pre>|ref=<ref>Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア 第4節</ref>}} | ||
=={{Ruby|クラス|役割}}== | =={{Ruby|クラス|役割}}== | ||
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[[Category:用語(種族)]] | [[Category:用語(種族)]] | ||
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