「死世界・凶獣変生」の版間の差分

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(ページの作成:「{{基本情報 | 読み = ニヴルヘイム・フェンリスヴォルフ | 作品名 = Dies irae | 分類 = 能力 | 使用者 = ウォルフガング・シュライバー、<br>ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ | 作中体系 = エイヴィヒカイト | 外国語表記 = ドイツ表記:''''Niflheimr Fenriswolf'' }} == 能力について == :神座万象シリーズ…」)
 
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}}
}}
== 能力について ==
== 能力について ==
:[[神座万象シリーズ/能力・武器・術技|神座万象シリーズ]]に登場する能力。
:[[神座万象シリーズ/能力・武器・術技|神座万象シリーズ]]の[[:Category:Dies irae|Dies irae]]に登場する能力。
:位階は[[創造(Dies irae)|"創造"]]、型は求道型。
:位階は[[創造(Dies irae)|"創造"]]、型は求道型。
:ver1(通常時)は'''聖遺物と半融合しての最速化'''、
:ver1(通常時)は'''聖遺物と半融合しての最速化'''、
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;*[[暴嵐纏う破壊獣|自分の聖遺物]]との半融合
;*[[暴嵐纏う破壊獣|自分の聖遺物]]との半融合
:暴嵐纏う破壊獣が使用者と絡み付いて融合する。
:暴嵐纏う破壊獣が使用者と絡み付いて融合する。
:{{Blockquote|text=<pre>行くぞ。これが真の魔高速——その時ヴァナルガンドが変形を始めた。
:{{Blockquote|text=<pre>行くぞ。これが真の魔高速――その時ヴァナルガンドが変形を始めた。
エンジンが、ハンドルが、シュライバーに絡み付いて融合し――</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI}}</ref>}}
エンジンが、ハンドルが、シュライバーに絡み付いて融合し――</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI}}</ref>}}


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ここにその渇望をルールに変えよう。
ここにその渇望をルールに変えよう。
あらゆる枷と鎖を断ち切って、天地を喰らう狼と化せ——</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI}}</ref>}}
あらゆる枷と鎖を断ち切って、天地を喰らう狼と化せ――</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI}}</ref>}}




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;*骨格が組み変わる
;*骨格が組み変わる
:獣と人の両方に似た骨格?
:獣と人の両方に似た骨格?
:{{Blockquote|text=<pre>総てを喰らい尽くす悪名の狼——詠唱の進行と共にその骨格が組み変わり、
:{{Blockquote|text=<pre>総てを喰らい尽くす悪名の狼――詠唱の進行と共にその骨格が組み変わり、
さながら獣人化とでも言うべき変身を遂げていく。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI}}</ref>}}
さながら獣人化とでも言うべき変身を遂げていく。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI}}</ref>}}
;*犠牲者が右眼窩から溢れ出す
;*犠牲者が右眼窩から溢れ出す
92行目: 92行目:
れて流れ出る。
れて流れ出る。
指があった。目があった。耳があり鼻があり舌があり性器があった。
指があった。目があった。耳があり鼻があり舌があり性器があった。
これがシュライバーの狂気の源泉——奴が今まで喰い貪り、殺し続けてきた
これがシュライバーの狂気の源泉――奴が今まで喰い貪り、殺し続けてきた
総ての犠牲者。
総ての犠牲者。


104行目: 104行目:
:速度に上限はない。
:速度に上限はない。
:どんなモーションでも(突っ立っているだけでも)自動で相手を越える速度が出る。
:どんなモーションでも(突っ立っているだけでも)自動で相手を越える速度が出る。
:{{Blockquote|text=<pre>今の俺に可能な最大限の時間停滞——それはたかだか五十メートル前後の距
:{{Blockquote|text=<pre>今の俺に可能な最大限の時間停滞――それはたかだか五十メートル前後の距
離など瞬く間に踏破するはず。
離など瞬く間に踏破するはず。
それなのに——
それなのに――


(中略)
(中略)
112行目: 112行目:
呆然と突っ立ったまま、殴られた右頬を押さえているシュライバー。吹き飛
呆然と突っ立ったまま、殴られた右頬を押さえているシュライバー。吹き飛
ばされた眼帯の下、空洞になっている右目を晒して呻くだけの奴よりも、俺が遅いというのはどういうことか。
ばされた眼帯の下、空洞になっている右目を晒して呻くだけの奴よりも、俺が遅いというのはどういうことか。
まるで、こちらがどれだけ加速しようとその上を行かれるような——</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI}}</ref>}}
まるで、こちらがどれだけ加速しようとその上を行かれるような――</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI}}</ref>}}
;*[[新世界へ語れ超越の物語|完全な時間停止]]でない限り、時間遅滞能力すら無視する速度
;*[[新世界へ語れ超越の物語|完全な時間停止]]でない限り、時間遅滞能力すら無視する速度
:完全な時間停止といっても光速等の物理現象に依るものは無視されると思われる。
:完全な時間停止といっても光速等の物理現象に依るものは無視されると思われる。
142行目: 142行目:
:触れられた事実を認識できないまま接触部分が自壊してその部分の再生が始まる。
:触れられた事実を認識できないまま接触部分が自壊してその部分の再生が始まる。
::本来ならば触れられると砕けるしかないVer1の欠点が克服される。
::本来ならば触れられると砕けるしかないVer1の欠点が克服される。
:{{Blockquote|text=<pre> 触れれば壊れる。触れれば死ぬ。しかし己は死の世界——断崖の先で永劫
:{{Blockquote|text=<pre> 触れれば壊れる。触れれば死ぬ。しかし己は死の世界――断崖の先で永劫
の殺戮に酔う不死不滅の英雄だ。
の殺戮に酔う不死不滅の英雄だ。


188行目: 188行目:
(中略)
(中略)


走る凶獣の衝撃が、流星と化してさらなる道を広げた刹那——</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI}}</ref>}}
走る凶獣の衝撃が、流星と化してさらなる道を広げた刹那――</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI}}</ref>}}