「ブラックバレル(Fate)」の版間の差分

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[[Category:魔弾]]
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== SKILL ==
== 武器について==
=== 概要 ===
=== 概要 ===
;[[奈須きのこ作品/能力・武器・術技|奈須きのこ作品]]の[[Category:Fate|Fate]]シリーズに登場する武器。
;[[奈須きのこ作品/能力・武器・術技|奈須きのこ作品]]の[[Category:Fate|Fate]]シリーズに登場する武器。
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そのひとつが───概念武装ブラックバレルだ。
そのひとつが───概念武装ブラックバレルだ。
その模造品をミス・シオンは所持していた。
その模造品をミス・シオンは所持していた。
カルデアへの土産の一つ、と言っていたな。</pre>|ref=<ref>Fate/Grand Order 星間都市山脈オリュンポス 第7節</ref>}}
カルデアへの土産の一つ、と言っていたな。</pre>|ref=<ref name="a">Fate/Grand Order 星間都市山脈オリュンポス 第7節</ref>}}
 
 
===形容===
;黒い大砲
:[[霊基外骨骼オルテナウス|オルテナウス]]のバンカーボルトで固定し発射する黒鉄の大砲。
:-それまでの型月作品の中で最も大きいブラックバレルだが、これで小型化したとのこと。
:{{Blockquote|text=<pre>ああ。本来はこんな気軽に運用できる兵器じゃない。
けど今回は対機神用に観測機構を限定させたコトで
小型化・安定化に成功した。</pre>|ref=<ref name="a"></ref>}}
 
 
===観測機構===
;[[星間航行船団|オリュンポス十二機神]]をベースに神を測定する機構
:後に[[ケルヌンノス(Fate)|神核に妖精が入っただけの神]]なども測定できるようになっている。
:{{Blockquote|text=<pre>もともとシオンから設計図は渡されていた。
後は核になる『測定基準』があればいい。
第一基準、海神ポセイドンの神核。
そして第二基準───
アトランティスから漂流してきた彼女が
右手に握ってた、アルテミスの欠片。</pre>|ref=<ref name="a"></ref>}}
 
 
===『天寿』の概念礼装===
;相手の&ruby(ライフスケール){存在規模から『終わり』を計測し、それに到達する弾丸を形成する}
:相手の質量から丸写しした魔力を直接ぶつける兵器。
:どれほど長大な生命でもいつか滅ぶ限り倒すことが可能。
:{{Blockquote|text=<pre>この宇宙に寿命があるかぎり、
『終わり』を持たないモノは存在しない!
カタチがあるかぎり必ず『終わり』はある!
いや、限度がある!
あの砲身はそれを観測し、物質化するものだ!</pre>|ref=<ref name="a"></ref>}}
 
 
===欠点===
;生まれたての存在には効かない
:存在規模の確定したもの限定?
:{{Blockquote|text=<pre>……『天寿』の概念武装はキミにほぼダメージを与えない!</pre>|ref=<ref>星間都市山脈オリュンポス 第13節</ref>}}
;本格駆動にはマスターが必要
:高圧縮された魔力源である[[令呪|令呪]]に加え、マスターが魔力、体力、運命力も消費する必要がある。
:-使用者はこの間、制御に集中するため単独での使用は不可能。
:{{Blockquote|text=<pre>でも砲身の本格駆動には超高密度魔力が必要だ。
藤丸立香。キミの令呪が必要になる。
ただし───
この令呪使用は、いつもと同じじゃない。
キミの今のすべての魔力、体力、
運命力さえ総動員しての令呪使用になる。
いいかい。外せばもう後はない。
マシュは霊基外骨骼の制御で手一杯だろう。</pre>|ref=<ref name="a"></ref>}}


== 使用者との関連性 ==
== 使用者との関連性 ==