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2026年9月17日 (木) 12:29時点における最新版
| アメミット(Fate) | |
|---|---|
| 作品名 | Fate |
| 分類 | 存在 |
| 使用者 | オシリス、ニトクリス[オルタ]、オジマンディアス(宝具内部) |
| 作中体系 | 幻想種 |
存在について
来歴
- 冥界神オシリスの使い魔
- 冥界裁判で虚偽を騙る死者(魂体)の心臓を喰らい死後を消滅させる。
- 死後の楽園もしくは次の転生を待つエジプト神話世界においてアメミットは最大の恐怖に等しい存在だった。
古代エジプト世界においては、肉体を離れて魂〝バー〟となった死者は、長い旅を経て、 冥界の主神オシリスが鎮座する裁判の間へと至る。 この裁判で生前の善行が認められなければ、神々の住まう冥界に死者が迎え入れられる ことはない。死者は四十二柱の神前で自らの潔白を告白し、その仕上げにアヌビス神の判 定する天秤に自らの〝心臓〟を乗せる。天秤の一方には真実の羽が乗せられ、告白に虚偽 がなければ天秤は等しく釣り合う。 しかしわずかでも天秤が傾けば、死者はアメミットに心臓を貪り喰われる。聖刻文字で 残されたアメミットの名は〝心臓を貪る者〟〝死者を喰う者〟を意味している。すでに死 んでいるはずの死者が味わう二度目の死とは、完全なる滅亡だった。死と生が繰り返され る輪廻を信じていた彼らにとって、地獄よりも恐ろしい最大の恐怖がこのアメミットだっ た。
形容
凶暴な牙の生え並ぶ顎と頭部はアフリカに棲むナイル鰐。逞しい上半身と勇猛なるたて がみは獅子。そして下半身はふてぶてしい河馬のものだ。 三種の動物が混ざり合ったキマイラというより、古代エジプト世界での暴力と恐怖の象 徴の競演と称すべき怪物。
生態
- 個体は全てメス
- Requiem世界ではこの事実は伝承として伝えられてない。[5]
そう、恐ろしい形相に反して、アメミットの性別は全て雌なのだった。たとえ獣が相手 であろうと雄でなければ聖骸布の拘束は効果を発しない。なるほど、死者の心臓を飲み込 み虚無へと還す劫罰は、胎内への回帰にも通じる神話の思想を感じられた。
- 肉食・霊食
- 人間・サーヴァント問わず喰らいついて飲み込む。
周囲の人間とサーヴァントを手当たり次第に襲い、かぶりつき、そして飲み込んだ。
戦闘能力
概要
- 生物離れしたパワー
- 高速再生
- 霊体特攻
生物離れしたパワー&高速再生
- 生物離れのパワーと再生能力
- 超硬ワイヤ(ダイヤモンドワイヤー)を噛みちぎる咬合力を持つ。
- 生物というよりは現象に近い。[2]
- 四肢がちぎれても即座に再生する。
「あるにはあるが、そういう戦前の遺物は、もう大量には集められないんだ。せいぜい足 を固める程度だろう。先ほどの戦いでは片足がちぎれてもすぐに再生していた。超硬ワイ ヤも噛み切られてしまって役立たずだ。《多摩》の基地から対大型獣の装備を移送するだ けの時間も無い」
対魔力
- 神代の魔術すら無効化する
- ギリシャ神話に登場する魔女キルケーでもきずつけられないほどの高い対魔力。
魔術に対して強い抵抗力を持ち、投射される魔術も無効化してしまう。キルケーの魔術 すらも意に介さなかったという。肉体への物理的な損傷を与えることは出来るが、その肉 体をほぼ瞬間的に再生してしまう。
霊体特攻
- 接近した霊体を破壊する
- サーヴァントでも腐敗や炎上という形で神罰を下す。
- 接近戦は聖人系サーヴァントでなければ成立しない。
もっとも最悪なことはサーヴァントへの被害だった。アメミットに接近したサーヴァン トたちは、ただそれだけで霊体が腐敗し、あるいは燃え上がるという深刻な被害を被った。 まるで神罰であるかの如く。 マッキたちが倒した個体は、聖人として著名な格闘系のサーヴァントが応戦し、唯一突 破口を開いた。その奮闘で武装隊員が集結する時間を稼ぐことが出来たのだという。その サーヴァントも現界が難しくなるほどに消耗し、戦闘離脱を余儀なくされた。
使用者との関連性
オシリス
- 呪物を介してその使用者の心臓を喰らって受肉させる
- 呪物をばらまいておけば一度に複数体を出すことが可能。[11]
「あの冥界の化け物は、あろうことか市民たちの心臓を貪って〝受肉〟してるんだよ! サーヴァントたちの霊体も活動の燃料に変換されてる。放っておいたら、いずれはこの街 の全市民とサーヴァントを食い尽くすまで蹂躙し尽くすぞ?」
ニトクリス・オルタ
- 冥府神アヌビスの加護
- 冥界に関する権能を有しておりその一つにアメミットの召喚がある。
- 愛らしいやもっと広い場所に出してやりたいなどペットとして扱っている描写がある。[13]
オジマンディアス
- 太陽神殿の基部に格納している
- 超大型個体であるが分霊。[13]
その他
元ネタ
- アメミット
- エジプト神話に登場する神獣。
- 鰐の頭、獅子の上半身、カバの下半身を持つ。
- 『死者の書』において死者が死後の楽園アアルに旅立つ際の審判にてアヌビスと共に死者を裁定する。
- アヌビスが天秤に死者のイブ(心臓)を載せ、もう一つにはマアト神の羽を載せる。
- この時に天秤が釣り合わなければ死者の魂はアメミットに喰われ輪廻転生ができないとされた。
関連項目
- アメミットの種族分類。
引用元
- ↑ 星空めてお,Fate/Requiem フェイト/レクイエム 2「懐想都市新宿」.TYPE-MOON,2020, P318
- ↑ 2.0 2.1 Fate/Grand Order.ディライトワークス,アニプレックス,2015.(Android/iOS) 概念礼装『アメミット』
- ↑ 星空めてお,Fate/Requiem フェイト/レクイエム 2「懐想都市新宿」.TYPE-MOON,2020, P289
- ↑ 星空めてお,Fate/Requiem フェイト/レクイエム 2「懐想都市新宿」.TYPE-MOON,2020, P289-290
- ↑ 星空めてお,Fate/Requiem フェイト/レクイエム 2「懐想都市新宿」.TYPE-MOON,2020, P321
- ↑ 星空めてお,Fate/Requiem フェイト/レクイエム 2「懐想都市新宿」.TYPE-MOON,2020, P322
- ↑ 星空めてお,Fate/Requiem フェイト/レクイエム 2「懐想都市新宿」.TYPE-MOON,2020, P324
- ↑ 星空めてお,Fate/Requiem フェイト/レクイエム 2「懐想都市新宿」.TYPE-MOON,2020, P326-327
- ↑ 星空めてお,Fate/Requiem フェイト/レクイエム 2「懐想都市新宿」.TYPE-MOON,2020, P324
- ↑ 星空めてお,Fate/Requiem フェイト/レクイエム 2「懐想都市新宿」.TYPE-MOON,2020, P324
- ↑ 星空めてお,Fate/Requiem フェイト/レクイエム 2「懐想都市新宿」.TYPE-MOON,2020, P319
- ↑ 星空めてお,Fate/Requiem フェイト/レクイエム 2「懐想都市新宿」.TYPE-MOON,2020, P324-325
- ↑ 13.0 13.1 Fate/Grand Order.ディライトワークス,アニプレックス,2015.(Android/iOS) ニトクリス・オルタ 会話