「流出(Dies irae)」の版間の差分
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== 用語について == | == 用語について == |
2025年4月23日 (水) 22:59時点における最新版
流出(Dies irae) | |
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読み | アティルト |
作品名 | Dies irae |
用語分類 | 能力位階 |
外国語表記 | 独表記:Atziluth |
用語について
概要
世界改変
- 創造位階の異界と理が全宇宙へ永久的に展開する
- 己は世界そのものであるという自負と傲慢さとそれを実行できる魂の強度が必要。
聖遺物を行使する魔術、エイヴィヒカイトの最上位階。 創造位階における異界とルールが、永続的かつ全世界に流れ出す。 これは錬金術における基本であり奥義である“全は己、己は全”を究極的に体現したもの。 すなわち、世界=己。己を世界の一部と認識するのに留まらず、己こそが世界であるという破壊的 なまでの自負と傲慢さの極致。 創造位階が永続的に展開しないのは、ひとえにその精神と魂がこの境地に達していないからである。
不可逆
出来ぬね。事実それは無理だった。一度流れ出せば覆い尽くすまで広がって 永続し、誰かが塗り替えてくれるまでは決して消えん。 今は特異点に落ちるという事象のお陰で、流れが強制的に止まっただけだ。(以下略)
その他
- 流出位階に至れる魂同士の共振
- 魂が流出域(神)に達しているもの同士がぶつかると共振して驚異的な成長を続ける。
そう、蓮は今この時にも、幾何級数的な成長を続けている。原因は単なる 窮鼠の激情だけではないだろう。 流出に至れる魂を持つ者同士、第八の解放によって力の共振が起きてい る。現に以前は粉砕されたギロチンも、ここではもう砕かれない。あとほん の僅か、少しだけでも、極限に等しいこの鬩ぎ合いを続けることで、刃は肉 を裂き骨を断つまでに研ぎ上げられる――はずなのだ。
その他
元ネタ
- アティルト(Olahm Atziluth)
- カバラの数秘術にある位階の一つ。創始界、流出界を指す。
関連項目
- "流出"を位階のひとつとする能力分類。
- エイヴィヒカイトにおける第一位階。
- 聖遺物の特性を肉体へ乗せる。
- エイヴィヒカイトにおける第二位階。
- 特性を宿した聖遺物を具現化させる。
- エイヴィヒカイトにおける第三位階。
- 聖遺物の特性と使用者の渇望から異界法則を生み出す。
- 流出位階に到達することでなる種族。
- 本来は自分のみを宇宙にする求道の神もいる。(初期のマルグリット・ブルイユ)
- 生と死の刹那に未知の結末を見る
- 壷中聖櫃・不死創造する生贄祭壇(永久展開と世界流出を二回に分けて行う)
- 混沌より溢れよ怒りの日
- 新世界へ語れ超越の物語
- すべての想いに巡り来る祝福を
- 作中に登場した"流出"
引用元