羅刹を穿つ不滅
羅刹を穿つ不滅 | |
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読み | ブラフマーストラ |
作品名 | Fate/Grand Order |
分類 | 武器 |
使用者 | ラーマ |
作中体系 | 宝具 |
武器について
基本情報
宝具ランク | 種別 | レンジ | 最大捕捉 |
A+ | 対魔宝具 | 1~10 | 1人 |
宝具による効果 | |||
降魔の剣を投擲する |
来歴
- 魔王ラーヴァナを倒すために生まれた時から身につけていた刃
- セイバークラスとなるべく剣に改造した(それでも投擲武器としてぶん投げる)。
魔王ラーヴァナを倒すために、生まれたときから身につ けていた「不滅の刃」 魔性の存在を相手に絶大な威力を誇る。 本来は矢であり、弓に番えて射つものであるがセイバー になりたかったラーマが無理矢理剣に改造した。 ただし投擲武器としての性能は捨てておらず、この剣も ブン投げる。(以下略)
降魔の刃(矢)
- あらゆる魔性を退治する矢
- 本来ならば矢であったところを妻と出会うために剣に改造した。
本来ラーマはセイバーではなく、アーチャーとして召喚される方が正しい。彼にとってブラフマーストラとは、あらゆ る魔性を退治する矢だからだ。 しかしシータに関わる代表的なエピソードは弓(彼女の宝具は『追想せし無双弓(ハラダヌ・ジャナカ)』)であり、彼女 が召喚される可能性を考慮すると、セイバーにならざるを得なかった。
その他
元ネタ
- ブラフマーストラ(Brahmastra)
- ラーマヤナ、マハーバーラタに登場する武器。
- ブラフマーに作られた武器。弓とされる。
- マハーバーラタでは宇宙の力全てを込められるとされ、作中ではカルナとそのライバルのアルジュナが撃ち合った他、大元帥ドローナが戦争を終わらせるために使用しようとして阻止された。(使われればパーンダヴァ側は壊滅していた)
- この技はバラモンにしか使えないためクシャトリア階級のカルナは教えてもらえなかった。そこでカルナは自らをバラモンと偽り、バラモンのパラシュラーマからこの秘技を教わる。
- しかし、ある夜、カルナに虫が噛みついた時、パラシュラーマを起こすまいとその激痛を我慢した。
- パラシュラーマはクシャトリアじゃなければそれほどの激痛を耐えることなどできないと身分を偽ったカルナに激怒し、この技を最も必要とした時に使い方を忘れるよう呪いをかけた。
- カルナとアルジュナの最後の戦いでカルナは呪いによりブラフマーストラの使い方を忘れてしまう。
- ラーマーヤナではラーマがシータを傷つけたインドラの息子にブチ切れて使い、インドラの息子は逃げても矢が追尾し、世界を一周しても追尾したという。
- 同じくラーマーヤナのインドラジットはブラフマーストラを使い、ラーマ、ラクシュマナの軍勢を壊滅させた。
関連項目
- 羅刹を穿つ不滅の武器分類。
- 同じ読みをする別の宝具。
引用元