三つ首犬(煉獄姫)

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三つ首犬(煉獄姫)
読み ケルベロス
作品名 煉獄姫
分類 存在
使用者 グイード=レレイス
作中体系 幻獣
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存在について

煉獄姫に登場する存在。
幻獣の一つ。
ケルベロスを再現した幻獣


形容

  • 三つの頭を持つ巨大な黒犬
虎ほどの大きさ。
 歩いてきたのは、獣
 犬である。いや、犬のようではある。
 だが十米ほど離れた場所にいるにも拘わらず、遠近感が狂うほどに大きい。話に聞いたこ
とのある虎とはあのくらいの体高だろうか。
 もちろん虎ではないのはわかる。縞模様もなく真っ黒だし、何より頭が三つある。
 ――三つ首犬。
 地獄の番犬として神話に書かれている幻獣そのものの姿をした獣が、そこにいた。

[1]


怪物

作中では力・速度の面で一方的に人間を殺している。
睡眠が効くのは作中だと伝説の再現とみなされていたが昏睡するほどの高濃度麻酔薬でうたた寝する程度なので
再現とみなすかは謎(そもそも生体兵器にそんな弱点は不要)
 存在を忘れていた訳ではない。むしろ襲いかかられないように注意しながら位置取りをし、
グイードへ攻撃を仕掛けたはずだった。なのに――身体強化術式をかけていてもなお、こちら
が反応できない速度で間合いの外から飛び込んでくるというのか。

[2]


その他

元ネタ

  • ケルベロス(古ギリシャ:Κέρβερος, Kerberos)、サーベラス(英・ラテン語:Cerberus
ギリシア神話に登場する怪物。その名は「底無し穴の霊」を意味する。ラテン語読みはケルベルス、英語読みはサーベラス。
父はテューポーン、母はエキドナ、兄弟にオルトロスなどを持つ。
冥界の入口を守護し、内から外を逃さない類の番犬である。死者が冥界に行くときは素通しし、冥界から逃れようとする死者を食い殺す。
容姿は一般的に三つの首を持つ巨大な犬であるが、『神統記』では50の首を持ち、青銅の声で吠えるとされている。
神話においてヘラクレスの試練に登場し、地上に連れ出されたケルベロスの口から出た唾液でトリカブトが生まれたとされている。
またオルフェウスの冥界下りにも登場し、3つある頭のうち1つが眠り、2つが交代で見張りをしているケルベロスを竪琴で眠らせる逸話がある。
また甘い物に目がなく、蜂蜜と小麦の粉を練って焼いた菓子(クッキーやパン)を与えれば、それに夢中になるため、そのすきに通過することが出来るとされている。


関連項目

三頭犬の種族分類。


引用元

  1. 藤原 祐. 煉獄姫 五幕. アスキー・メディアワークス, 2012, P34
  2. 藤原 祐. 煉獄姫 五幕. アスキー・メディアワークス, 2012, P105-106


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