剣の大きさを自由に変えられるよ
剣の大きさを自由に変えられるよ | |
---|---|
作品名 | 魔法少女育成計画 |
分類 | 能力 |
使用者 | ラ・ピュセル(= 岸辺颯太(きしべ そうた)) |
作中体系 | 固有魔法 |
武器について
概要
- 魔法少女育成計画に登場する武器。
- 大きさを自由に変えることができる剣と鞘を得る魔法。
固有アイテムの剣
- 魔法少女アバターの固有装備
- 長さ一メートル、幅四十センチの大剣。
- 非戦闘時はこのサイズが最適なサイズなのだと思われる。
鉄塔の上には一人の騎士が立っていた。要所要所を籠手、胸当て、脛当て等で固め、幅四十センチ、 長さ一メートルはあろう一振りの巨大な剣を背負っている。鞘には吼え猛る竜の意匠が施されてい る。
これがラ・ピュセルの魔法「自在に大きさを変えられる剣」だ。大きさはその時々で最適なものを 選択することができる。穴の中からがりがりと引っかく音が聞こえるが、なにをしようとこの魔法の 剣に傷をつけることは不可能だ。
剣鞘のサイズ操作
- 固有装備の剣のサイズを自在に変える
- 幅、長さ、厚みを自由に変える。
- 手元になくとも視界にあれば剣のサイズを変更できる。
- 重量が増えている描写はない。
- 上限下限は自分が持てるサイズ。
(前略)しかしラ・ピュセルはそのど ちらも選択しなかった。ジャンプすることはなく、穴に落ちることもなく、咄嗟に剣を足元へ敷き、 踏みしめた。剣の幅、長さ、厚み、全てが五倍の大きさになってラ・ピュセルを支えた。
- 鞘もサイズ可変
- 能力名でいう“剣”はアバターの鞘に収められた剣?
天使は鞘による殴打をぎりぎりで避けられなかった。充分に距離を置いていたはずの回避行動は、 鞘が倍のサイズに巨大化したことで失敗した。大きさが可変なのは剣だけではない。剣を覆う鞘もま た自在に大きさを変化させることができる。
その他
元ネタ
- ラ・ピュセル(La Pucelle)
フランス語で「乙女」、「使用人」を意味する語。 ジャンヌ・ダルクの異名のひとつ。
引用元