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{{基本情報 | {{基本情報 | ||
| 作品名 = Fateシリーズ | | 作品名 =Fateシリーズ | ||
| 分類 = 能力 | | 分類 = 能力 | ||
| 使用者 = ヴラド三世<br>エリザベート・バートリー<br>ハンス・クリスチャン・アンデルセン | | 使用者 = ヴラド三世<br>エリザベート・バートリー<br>ハンス・クリスチャン・アンデルセン | ||
18行目: | 18行目: | ||
::場合によっては新たな宝具やスキルを獲得する。 | ::場合によっては新たな宝具やスキルを獲得する。 | ||
:{{Blockquote|text=<pre>生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。能力・姿が変貌してしまう。 | :{{Blockquote|text=<pre>生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。能力・姿が変貌してしまう。 | ||
ちなみに、このスキルは外せない。</pre>|ref=<ref>{{ | ちなみに、このスキルは外せない。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGOmate4}} P281</ref>}} | ||
====ヴラド三世:ドラキュラ伯爵化==== | ====ヴラド三世:ドラキュラ伯爵化==== | ||
32行目: | 32行目: | ||
:{{Blockquote|text=<pre>やはり竜の末裔か。 | :{{Blockquote|text=<pre>やはり竜の末裔か。 | ||
隔世遺伝にして下位も下位─── | 隔世遺伝にして下位も下位─── | ||
亜種がつく程の劣化種だが。</pre>|ref=<ref>{{ | 亜種がつく程の劣化種だが。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|CCC}} ギルガメッシュルート</ref>}} | ||
;*竜の混血として竜の特徴を獲得する | ;*竜の混血として竜の特徴を獲得する | ||
:竜の牙と角、爬虫類の尻尾等が生える。 | :竜の牙と角、爬虫類の尻尾等が生える。 | ||
41行目: | 41行目: | ||
悪魔のように見えるが、 | 悪魔のように見えるが、 | ||
その角と尻尾は竜のもの。 | その角と尻尾は竜のもの。 | ||
八重歯は吸血鬼の牙ではなくドラゴンの牙らしい。</pre>|ref=<ref>{{ | 八重歯は吸血鬼の牙ではなくドラゴンの牙らしい。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|CCC}} </ref>}} | ||
;*肺の変異 | ;*肺の変異 | ||
:ドラゴンブレスを吐くために凄まじい肺活量を得る | :ドラゴンブレスを吐くために凄まじい肺活量を得る | ||
52行目: | 52行目: | ||
エリザベートのドラゴンブレスは超音波に属する。 | エリザベートのドラゴンブレスは超音波に属する。 | ||
彼女は魔人化した事で肺そのものを異界化させ、 | 彼女は魔人化した事で肺そのものを異界化させ、 | ||
凄まじいまでの肺活量を我ものとした。</pre>|ref=<ref>{{ | 凄まじいまでの肺活量を我ものとした。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|CCC}} </ref>}} | ||
;*広域に渡るドラゴンブレスを持つ | ;*広域に渡るドラゴンブレスを持つ | ||
:射程範囲内なら距離で威力が減少しない。 | :射程範囲内なら距離で威力が減少しない。 | ||
64行目: | 64行目: | ||
人間を遥かに超越した体力数値のダメージが | 人間を遥かに超越した体力数値のダメージが | ||
全軍に満遍なく行き渡る事を考えると、 | 全軍に満遍なく行き渡る事を考えると、 | ||
ドラゴン一頭に国が滅ぼされるのも無理からぬ話だろう。</pre>|ref=<ref>{{ | ドラゴン一頭に国が滅ぼされるのも無理からぬ話だろう。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|CCC}} </ref>}} | ||
;*牙の巨大化 | ;*牙の巨大化 | ||
:エリザベートの精神世界では[[約束された勝利の剣|騎士王]]と同様に巨竜の牙で侵入者を襲う。 | :エリザベートの精神世界では[[約束された勝利の剣|騎士王]]と同様に巨竜の牙で侵入者を襲う。 | ||
:{{Blockquote|text=<pre>何メートルもの大きさに巨大化した、 | :{{Blockquote|text=<pre>何メートルもの大きさに巨大化した、 | ||
エリザベートの、竜の牙が―――</pre>|ref=<ref>{{ | エリザベートの、竜の牙が―――</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|CCC}} </ref>}} | ||
;*逆鱗がある | ;*逆鱗がある | ||
:エリザベートの場合だと尾てい骨のあたりにある。 | :エリザベートの場合だと尾てい骨のあたりにある。 | ||
75行目: | 75行目: | ||
られると本人は恥ずかしさのあまり赤面、パニック | られると本人は恥ずかしさのあまり赤面、パニック | ||
後に見たものを殺すか結婚するしかないようなラブコメ | 後に見たものを殺すか結婚するしかないようなラブコメ | ||
展開になると誰かが得をする。</pre>|ref=<ref>{{ | 展開になると誰かが得をする。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|CCC}}</ref>}} | ||
84行目: | 84行目: | ||
:{{Blockquote|text=<pre>契約悪魔■■■■■■■■■。 | :{{Blockquote|text=<pre>契約悪魔■■■■■■■■■。 | ||
生前の行いから生まれたイメージによって、過去の在り方をねじ曲げられた怪物の名。 | 生前の行いから生まれたイメージによって、過去の在り方をねじ曲げられた怪物の名。 | ||
能力・姿が変貌してしまう。彼の場合は呪術の強化、宝具に至った魔術などメリットしか存在しない。悪魔上等である。</pre>|ref=<ref>{{ | 能力・姿が変貌してしまう。彼の場合は呪術の強化、宝具に至った魔術などメリットしか存在しない。悪魔上等である。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGOmate1}} P314</ref>}} | ||
;*無辜の怪物からの派生スキル『道化の大笑』を獲得 | ;*無辜の怪物からの派生スキル『道化の大笑』を獲得 | ||
:『悪魔』として人間に重圧を掛け、負の可能性へと誘う。 | :『悪魔』として人間に重圧を掛け、負の可能性へと誘う。 | ||
:{{Blockquote|text=<pre>無辜の怪物からの派生スキル。悪魔(と定められた)メフィストは、種族としての人間に強烈な重圧を掛けることができ | :{{Blockquote|text=<pre>無辜の怪物からの派生スキル。悪魔(と定められた)メフィストは、種族としての人間に強烈な重圧を掛けることができ | ||
る。失敗する可能性があれば必ず失敗し、運に見放されたような状態に陥れる。</pre>|ref=<ref>{{ | る。失敗する可能性があれば必ず失敗し、運に見放されたような状態に陥れる。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGOmate1}} P314</ref>}} | ||
96行目: | 96行目: | ||
:{{Blockquote|text=<pre>小説『オペラ座の怪人』のモデルである彼は、作品の影響を受けて素顔が異形へと変わり、また、両腕も既に異形の怪物 | :{{Blockquote|text=<pre>小説『オペラ座の怪人』のモデルである彼は、作品の影響を受けて素顔が異形へと変わり、また、両腕も既に異形の怪物 | ||
のものと化している。黒手袋を外してしまえば、大振りのナイフよりも剣呑な鋭い鉤爪が伸びた、異形の両手が露わに | のものと化している。黒手袋を外してしまえば、大振りのナイフよりも剣呑な鋭い鉤爪が伸びた、異形の両手が露わに | ||
なる。</pre>|ref=<ref>{{ | なる。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGOmate2}} P46</ref>}} | ||
105行目: | 105行目: | ||
死神の伝説にも等しい『灰色の男』と融合した事も悪い方へ働いた。 | 死神の伝説にも等しい『灰色の男』と融合した事も悪い方へ働いた。 | ||
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトを目にした時、彼は恐らく、マス | ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトを目にした時、彼は恐らく、マス | ||
ターの命令を無視し、殺戮の暴走機械となり果てるのだろう。</pre>|ref=<ref>{{ | ターの命令を無視し、殺戮の暴走機械となり果てるのだろう。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGOmate7}} P105</ref>}} | ||
114行目: | 114行目: | ||
達した。 | 達した。 | ||
ロシアは彼を絶対的な皇帝と敬い、西欧の人間は彼を「恐怖(テリブル)」と呼んで怯えた。 | ロシアは彼を絶対的な皇帝と敬い、西欧の人間は彼を「恐怖(テリブル)」と呼んで怯えた。 | ||
シベリアの超大型魔獣と結合し、生前とは明らかに異なる存在と化している。</pre>|ref=<ref>{{ | シベリアの超大型魔獣と結合し、生前とは明らかに異なる存在と化している。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGOmate7}} P127</ref>}} | ||
134行目: | 134行目: | ||
洋服で隠してはいるが、その下の肌は | 洋服で隠してはいるが、その下の肌は | ||
人魚の鱗やマッチのヤケド、凍傷に侵され、 | 人魚の鱗やマッチのヤケド、凍傷に侵され、 | ||
喉は喋るごとに激痛を刻んでいる。</pre>|ref=<ref>{{ | 喉は喋るごとに激痛を刻んでいる。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|CCC}}</ref>}} | ||
143行目: | 143行目: | ||
:{{Blockquote|text=<pre>豊臣を滅ぼした希代の悪女として歴史に名を残した彼女が背負う烙印。 | :{{Blockquote|text=<pre>豊臣を滅ぼした希代の悪女として歴史に名を残した彼女が背負う烙印。 | ||
実際には複合的な要因が重なって滅びたのであり、茶々だけの責任ではないのだが、いつの時代も民衆は分かりやすい | 実際には複合的な要因が重なって滅びたのであり、茶々だけの責任ではないのだが、いつの時代も民衆は分かりやすい | ||
非難の対象を求めるのである。</pre>|ref=<ref>{{ | 非難の対象を求めるのである。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGOmate5}} P112</ref>}} | ||
;*内側から地獄の焔に焼かれ続ける | ;*内側から地獄の焔に焼かれ続ける | ||
:豊臣にまつろうものたちの怨嗟の焔が内側から使用者を焼き続けている。 | :豊臣にまつろうものたちの怨嗟の焔が内側から使用者を焼き続けている。 | ||
149行目: | 149行目: | ||
:{{Blockquote|text=<pre>見た目や立ち居振る舞いからは微塵も感じさせないが、その身は豊臣にまつろうものたちの怨嗟の焔に今も灼かれ続け | :{{Blockquote|text=<pre>見た目や立ち居振る舞いからは微塵も感じさせないが、その身は豊臣にまつろうものたちの怨嗟の焔に今も灼かれ続け | ||
ている。 | ている。 | ||
彼女が操るように見える火焔は彼女を内から灼き続ける文字通り火焔地獄の焔なのだ。</pre>|ref=<ref>{{ | 彼女が操るように見える火焔は彼女を内から灼き続ける文字通り火焔地獄の焔なのだ。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGOmate5}} P113</ref>}} | ||
157行目: | 157行目: | ||
:このスキルにより火炎や電撃、ミサイル攻撃を可能にしているらしい。 | :このスキルにより火炎や電撃、ミサイル攻撃を可能にしているらしい。 | ||
:{{Blockquote|text=<pre>鉄のドラゴン娘であるメカエリチャンは特殊な撮影の力で空を飛び、炎を吐き、電撃を漏洩し、ミサイルを放つ。その | :{{Blockquote|text=<pre>鉄のドラゴン娘であるメカエリチャンは特殊な撮影の力で空を飛び、炎を吐き、電撃を漏洩し、ミサイルを放つ。その | ||
在り方はまさに鋼鉄の守護神。</pre>|ref=<ref>{{ | 在り方はまさに鋼鉄の守護神。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGOmate6}} P82</ref>}} | ||
165行目: | 165行目: | ||
:{{Blockquote|text=<pre>生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。能力・姿が変貌してしまう。 | :{{Blockquote|text=<pre>生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。能力・姿が変貌してしまう。 | ||
アーチャーの場合、生前の本人が自称してしまっている事から任意発動・任意解除が可能。デメリット無しにその恩恵 | アーチャーの場合、生前の本人が自称してしまっている事から任意発動・任意解除が可能。デメリット無しにその恩恵 | ||
を受けることが出来る。</pre>|ref=<ref>{{ | を受けることが出来る。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGOmate6}} P277</ref>}} | ||
172行目: | 172行目: | ||
:[[星の開拓者]]にも無辜の怪物にも似たスキル。 | :[[星の開拓者]]にも無辜の怪物にも似たスキル。 | ||
:{{Blockquote|text=<pre>実際に自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止めた偶像がナポレオンであり、 | :{{Blockquote|text=<pre>実際に自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止めた偶像がナポレオンであり、 | ||
現界した彼が「期待」と「可能性」の具現として振る舞う。</pre>|ref=<ref>{{ | 現界した彼が「期待」と「可能性」の具現として振る舞う。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGOmate7}} P213</ref>}} | ||
181行目: | 181行目: | ||
:{{Blockquote|text=<pre>同じスキルを持つヴラド三世はその死後、 | :{{Blockquote|text=<pre>同じスキルを持つヴラド三世はその死後、 | ||
小説家の創作によって怪物におとしめられたが、 | 小説家の創作によって怪物におとしめられたが、 | ||
彼女は生前の行いからこのような扱いを受けたようだ。</pre>|ref=<ref>{{ | 彼女は生前の行いからこのような扱いを受けたようだ。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|CCC}}</ref>}} | ||
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| style="font-weight:bold; background-color:#ffffc0;" | 変異した人物 | | style="font-weight:bold; background-color:#ffffc0;" | 変異した人物 |