フレイム・フレイミィの魔法
フレイム・フレイミィの魔法 | |
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作品名 | 魔法少女育成計画 |
分類 | 能力 |
使用者 | 炎の湖フレイム・フレイミィ |
作中体系 | 固有魔法 |
能力について
概要
- 魔法少女育成計画に登場する能力。正式な名称は不明。
- 炎を放ち自身も炎と同化できる魔法と思われる。
- 戦闘時に自在に炎化している描写がないため、生み出した炎を媒介に同化していると思われる。
炎の発射
- 人間大の炎を吐き出す
- 炎自体に特別な能力が宿っているかは不明(作中で掻き消したのが特殊な武器であるため)
甲走った悲鳴をあげ、赤い少女は口から炎を吐き出した。意表を突く攻撃だったはずだ が、白い少女は相変わらずの無表情で薙刀を回転させ、人間大の炎塊を一撃の下に掻き消 した。
炎への同化
- 炎へ溶け込み移動できる
- 炎から炎へ高速移動できる。
赤い少女は何事かを叫んで背後の炎に身を投じ、溶けるように消え失せた。 一瞬の後、白い魔法少女の背後で燃え盛っていた炎が膨らみ、赤い少女の姿に転じ、無防備 な後頭部に回し蹴りが(以下略)
欠点
- 消火されるとダメージを受けて同化が解ける
- 消火器を吹き付けられるだけで戦闘続行不可能なダメージを負っている。
ピンを抜き、ノズルを構え、教室の天井——自分から見て斜め四十五度、ちょうど教卓 の真上あたり——で燃え上がっている炎に向け、消火剤を噴き付けた。 なにかが天井から落ちてきた。声にならぬ声をあげ、顔を押さえてのたうち回っている その「なにか」は赤い少女だ。赤い服も、赤い髪も、全てが消火剤の白い粉に包まれ、 涎や涙を振り撒いて悶え苦しんでいる。