糸方八法

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糸方八法
読み しほうはっぽう
作品名 緑陽のクエスタ・リリカ
分類 術技
使用者 ”空を裂く"インビジビリティ
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術技についての詳細

概要

[[緑陽のクエスタ・リリカ>緑陽のクエスタ・リリカ/能力・武器・術技]]に登場する術技。
強度の高い糸を用いた戦闘技術


糸術

  • 糸による攻防
張り巡らせた糸に絡まった獲物を捕まえたり、弾き飛ばしたり、持ち上げて叩きつけたりする。
 如何なる支点技巧を駆使しているのか。もはや《絶技》と云っても過言ではないだろう。
恐らくは魔術の習得に匹敵するだけの修練がなければ、駆使することは不可能に違いない。
彼女は、張り巡らせた糸を操って、攻撃と防御に使用していたのだ。

(中略)

 操り人形の如く、対象の首や四肢に糸を括りつけ、宙吊りにさせて地面へと叩き付ける。
会話の合間に糸を放り、罠を張り巡らせて、考えなしに飛び込んだ得物を圧倒する絶
技――。

[1]


欠点

  • 飛び道具などの点攻撃に対応できない
糸にかかった相手を面で捕らえて圧倒する技であるため点攻撃には避けるしかない。
  • 回避すると拘束が緩む
手つきなどが乱れるため、
 アルミラージが飛び込んで攻撃しても、幾重にも交差した強靱な糸で阻み、少女を撥ね
除けてみせた。しかし、投刃のような点を突く攻撃は糸では防げず、回避するしかない。
回避と同時に拘束が緩んだのは、自分が動く際に糸を緩めたり、手放したりする必要があ
ったからだ。

[2]


使用者との関連性

特別な糸の使用

  • 暴食糸グレイプニルと呼ばれる強靭な糸を使用する
加えて形質保持の魔術もかけているため鋼糸のような強度を持つ。
「ふふっ。無駄です。《暴食糸》。魔獣の体液で精製された強靭な糸なんですよ。更
にホールドの《形質保持》の魔術を合わせるコトで、鋼のような強度になってるんです。
絶対に切れることはありません」

[3]


その他

元ネタ

  • グレイプニル


引用元

  1. 相沢沙呼. 緑陽のクエスタ・リリカ 魂の彫塑. KADOKAWA, 2015, 328. P258
  2. 相沢沙呼. 緑陽のクエスタ・リリカ 魂の彫塑. KADOKAWA, 2015, 328. P258
  3. 相沢沙呼. 緑陽のクエスタ・リリカ 魂の彫塑. KADOKAWA, 2015, 328. P259