仙衰冥脈

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仙衰冥脈
作品名 Fate
分類 武器、道具
使用者 タマモヴィッチ・コヤンスカヤ
作中体系 仙薬
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武器について

奈須きのこ作品Fateシリーズに登場する武器。
扶桑樹の根から作られた毒薬
汎人類史には扶桑樹が存在しないため、実質的に解毒不可能な毒である。


来歴

  • 汎人類史では失われた塩基配列の毒
再現不可能なため解毒もできない。
現代では塩基配列パターンの記録がアトラス院に保存されているのみ。
過去に何度か使用されている。
2018年の地球には存在しない塩基配列。
この毒を再現する事は今の人類にはできない。
同時に、解毒薬を作る事も、またできません。

[1]

扶桑樹の根を陰の気で蒸留させたもの。
解毒薬も扶桑樹の歯を陽の気で煎じて作るため、扶桑樹が必要。
まあ、これ以上シラを切っても見苦しいだけですし
ええ、ご明察。あの毒は扶桑樹を由来とするもの。
扶桑樹の根を陰の気で蒸留させたもの、
これを仙衰冥脈といい、
扶桑樹の葉を陽の気で煎じたもの、
これを仙活命脈という。

[2]


服用者の業を苛む致死毒

  • 一服盛られれば死に、辛うじて免れても10日以内に死ぬ
死ぬまで服用者の業を苛む症状が続く。
コヤンスカヤの毒薬はね、性悪なことに服用者ごとに
効能を変える厄介な代物らしいんだ。
たぶん服用者のカルマ……『業』をこらしめる、
三尸の虫のようなものっぽい。

[3]


使用者との関連性

その他

関連項目

仙衰冥脈の材料となった神樹。


引用元

  1. Fate/Grand Order 人智統合真国シン プロローグ
  2. Fate/Grand Order 人智統合真国シン 第12節
  3. Fate/Grand Order 人智統合真国シン 第10節