気分を変える魔法のキャンディーを作るよ
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気分を変える魔法のキャンディーを作るよ | |
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作品名 | 魔法少女育成計画 |
分類 | 能力 |
使用者 | ブルーベル・キャンディ |
使用者(ネタばれ防止) | 三代目ラピス・ラズリーヌ |
作中体系 | 固有魔法 |
能力についての詳細
概要
- 魔法少女育成計画に登場する能力。
- 感情や記憶などの精神的なものを飴玉にする魔法。
感情や記憶のキャンディー化
- 記憶をキャンディーにして封印する
- 奪われたものはそのことに関する記憶を失う。
- 奪う対象は脳のある生物に限らず、物体も封印可能。
今プフレが話しているのは、三代目ラピス・ラズリーヌのことだ。魔法少女「ラピス・ ラズリーヌ」は、他者の記憶を青い球に封じこめてしまう魔法を使う。 「物体の記憶、人間の記憶、見られては困るあらゆる記憶を浚ってもらう。これで捜査の 手が入っても問題ない。当分の間捜査の名目で監視がついたりするかもしれないが、我々 は文字通りなにも知らない」
- 逆に偽の感情や記憶を作り出して植え付けることも可能
- 感情が薄れても同じ効果のキャンディを摂取し続けることで持続可能。
- 感情一色となり精神操作を受け付けなくなる。
向かってきたトランプの兵隊達は見るからに怒っていて他人の話を聞いてくれそうにな かった。プク・プックが両手を広げてお友達になってよと話しかけても、かえっていきり 立ち、むきになって向かってくる。 (中略) 敵のトランプ兵士達は、戦っては赤いキャンディーを取り出して飲み込む、ということ を繰り返していた。なにをしているのかよくわからないけど、きっとあれのせいなのだろ う。
キャンディーの見た目・味
- 色は様々、味はよく分からない
- 気分が良くなるのは緑、プフレの記憶は七色、怒りは赤だった。
ある時ブルーベルは「気分を変える魔法のキャンディーを生み出す」魔法を使った。綺 麗な緑色の飴玉を掌から生み出し、口に含んでみるように促された。毒でもないだろう と口に入れると、途端に溶けて消えた。味は良かったような、悪かったような、なんとも いえない。確かに少しだけ気分は良くなった。
魔法の解除・保有
- 受けた魔法を飴玉として抜き出して解除する
- バフ・デバフになる魔法を持ち歩くこともできる。
- ピンクならば神経毒といった風に受けた魔法の効果を飴玉の色から判断できる。
後れ毛が逆立つ。心身に僅かな異常を感じ、即座に自分の身体から飴玉を取り出した。 ラズリーヌの魔法は、感情、記憶、それだけではなく魔法の効果も抜き取ることができる。 これによって現身であるプク・プックの魔法も消してみせた。 魔法による異常を抜くだけではなく、敵に向かって飴玉を撃ち出すことで攻撃を兼ねる。(以下略)