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だから第一神座の七大魔王とその眷属、それに聖王領域の連中は無慙に任すよ
あいつ、あの時代のヒーローだし。あんた人望まったくないから
耳が痛いな。では第二神座の堕天使どもは明星か。他には大罪持ちの連中も
あと、第三神座のシャマシュや翼種もそうだね。
あれは明星の言うことしか聞かない
ならば背教徒は水銀か。そして第四神座の黒円卓は黄金
そこから引き継いだメンツは、第五神座の転生者として黄昏に頼むよ。
刹那には第六神座のやつかはぎや、東征軍の面倒を見てもらう
だけど、問題は転輪王の花輪だよ。第五神座の
あの連中はどうするの?
無論、引き上げるとも。あれらは極めて強力だ
神座の終わりこそが奴らの理想である以上、限界を超えた働きをするに
違いない
波旬に任すことが出来んのなら、大導師に頼めばいい。
そうすれば千眼帝をも引き込める
……
スヴァーハにサハスラーラ、よりによってあいつらかと僕の気は重くなった。
確かにあの狂信者どもを従えるなら、他に適任はいないと分かる。
だけど、下手をしなくても寝首を掻かれかねない危険分子だ。
教団の本尊として波旬を祭り上げ、神座の歴史とそこにまつわるすべての
ものを憎み抜いていたスヴァーハ
文字通り千眼をもってすべてを見通し、もしかしたらナラカの正体にさえ
気づいていたかもしれないサハスラーラ
あの二人は、言わば波旬の母親だ。
後者はただの機械だけど、前者は闇が深すぎる。
教義として、歴代の神座たちを徹底的に貶めていたのがその証。
特に真我は、ことさら歪んだ形で批判されていたと思う。
だというのに、当の真我が笑ってるんだから手に負えない。
おまえは、彼女に頭を下げたくないのかな?
別に……そこまで子供じゃない
分かったよ。それじゃあ始める
もう、行くからね


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