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Karanemi666 (トーク | 投稿記録) 編集の要約なし |
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== リンク == | == リンク == | ||
だから第一神座の七大魔王とその眷属、それに聖王領域の連中は無慙に任すよ | |||
あいつ、あの時代のヒーローだし。あんた人望まったくないから | |||
耳が痛いな。では第二神座の堕天使どもは明星か。他には大罪持ちの連中も | |||
あと、第三神座のシャマシュや翼種もそうだね。 | |||
あれは明星の言うことしか聞かない | |||
ならば背教徒は水銀か。そして第四神座の黒円卓は黄金 | |||
そこから引き継いだメンツは、第五神座の転生者として黄昏に頼むよ。 | |||
刹那には第六神座のやつかはぎや、東征軍の面倒を見てもらう | |||
だけど、問題は転輪王の花輪だよ。第五神座の | |||
あの連中はどうするの? | |||
無論、引き上げるとも。あれらは極めて強力だ | |||
神座の終わりこそが奴らの理想である以上、限界を超えた働きをするに | |||
違いない | |||
波旬に任すことが出来んのなら、大導師に頼めばいい。 | |||
そうすれば千眼帝をも引き込める | |||
…… | |||
スヴァーハにサハスラーラ、よりによってあいつらかと僕の気は重くなった。 | |||
確かにあの狂信者どもを従えるなら、他に適任はいないと分かる。 | |||
だけど、下手をしなくても寝首を掻かれかねない危険分子だ。 | |||
教団の本尊として波旬を祭り上げ、神座の歴史とそこにまつわるすべての | |||
ものを憎み抜いていたスヴァーハ | |||
文字通り千眼をもってすべてを見通し、もしかしたらナラカの正体にさえ | |||
気づいていたかもしれないサハスラーラ | |||
あの二人は、言わば波旬の母親だ。 | |||
後者はただの機械だけど、前者は闇が深すぎる。 | |||
教義として、歴代の神座たちを徹底的に貶めていたのがその証。 | |||
特に真我は、ことさら歪んだ形で批判されていたと思う。 | |||
だというのに、当の真我が笑ってるんだから手に負えない。 | |||
おまえは、彼女に頭を下げたくないのかな? | |||
別に……そこまで子供じゃない | |||
分かったよ。それじゃあ始める | |||
もう、行くからね | |||
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