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| ***武具や能力、術技に関する用語 | | ***武具や能力、術技に関する用語 |
| &bold(){&ruby(マジカルフォン){魔法の端末}}
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| 魔法少女が与えられる通信端末。
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| 一般の魔法少女には簡易型。マスター等の管理者には管理者用端末が与えられる。
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| 通常のスマートフォンと操作方法は同じだが、虚空から取り出せる。
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| 管理者端末は魔法少女でも破壊出来ない強度。通常の端末でも[[機械を改造する魔法>機械を改造してパワーアップできるよ]]が通用せず故障してしまう。
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| |SIZE(16):BGCOLOR(#FFFF7d):CENTER:&bold(){端末の種類}|SIZE(16):BGCOLOR(#FFFF7d):CENTER:&bold(){機能}|
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| |通常端末|持ち主の魔法少女のパーソナルデータが確認可能。&br()端末間で通信が可能。&br()チャットルームで会話できる。|
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| |改良型端末|通常端末の機能全て&br()魔法の国のアイテムをダウンロードできる。&br()マジカルキャンディーを受け渡しができる。|
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| |管理者用端末|改良型端末の全機能&br()アプリケーションによる物理法則改変(風圧、温度、騒音)&br()魔法少女でも破壊が困難なほどの強度|
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| ***国家・組織 | | ***国家・組織 |
| &bold(){魔法の国}
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| [[魔法使い>魔法使い(魔法少女育成計画)]]によって管理されている国。[[魔法少女>魔法少女(魔法少女育成計画)]]もこの国から生み出された。
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| 才能のある魔法少女を手にいれるために多くの世界へ手を伸ばしている。
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| 様々な国、組織に魔法の国の関係者は潜り込んでおり、魔法少女に[[マジカル重機を運搬させ>お札の中にものを閉じ込められるよ]]たり、
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| 魔法少女を題材とした番組を作って[[本物の魔法少女に出演させ>必殺のデイジービームを撃てるよ]]たりするなどの活動を行っている。
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| 問題のある魔法少女だろうとほぼ放置状態にしているため問題児が多く、魔法犯罪者は隠蔽が容易に行える。
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| 日常品として[[武器>ルーラ(魔法少女育成計画)]]や[[透明になれるマント>透明外套]]、[[飲むとハイになる薬>元気が出る薬]]等、が流通している。&s(){魔法ではなく修羅の国では?}
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| かつては巨大な一つの世界であったが、魔法の力が減ったため魔法使いたちが国を次元的に分断。その後様々な世界と接続しそこから魔法の力を獲得している。
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| 今では分断され飛び地となった土地の集合体が魔法の国と呼ばれる。
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| 国家の運営方針は始まりの魔法使いの弟子である三賢人の魂を詰めた[[人造魔法少女]]、通称「[[現身>現身(魔法少女育成計画)]]」の三体の合議制で決定する。
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| また魔法の国の国家機関は各賢人の派閥が指揮する。
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| 魔法少女育成計画「黒」で判明している各派閥と部門、対応している被推薦魔法少女は以下。
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| |SIZE(16):BGCOLOR(#FFFF7d):CENTER:&bold(){オスク派}|情報局、魔法少女管理部門、実験場、監査部門、刑務所(宿舎)|
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| |SIZE(16):BGCOLOR(#FFFF7d):CENTER:&bold(){カスパ派}|外交部門、人事部門(「黒」ではオスク派班に突っ込まれている)、法務局|
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| |SIZE(16):BGCOLOR(#FFFF7d):CENTER:&bold(){プク派&その他}|広報部門、研究部門|
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| |SIZE(16):BGCOLOR(#FFFF7d):CENTER:&bold(){不明}|IT部門、総務部門|
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| #region(close,text=魔法の国の各部門)
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| |SIZE(16):BGCOLOR(#FFFF7d):CENTER:&bold(){人事部門}|&bold(){[[魔法少女>魔法少女(魔法少女育成計画)]]の人事を司る部署}。&br()人材発掘、各部門への魔法少女の配置、魔法少女の教育・研修・活動の評価を行う。&br()魔法の国にとって問題のある魔法少女を発見する、[[魔法少女の能力を計測し>相手の能力がわかる魔法のゴーグルを使うよ]]て、適切な所へ送るといった活動を行っている。&br()部門は代々「カスパ派」に所属していることになっているがカスパ派は特に何もしないため帰属意識は無に等しい|
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| |SIZE(16):BGCOLOR(#FFFF7d):CENTER:&bold(){外交部門}|&bold(){個人・企業・国家などの外部の機関と交渉を行う部署と思われる}。&br()交渉者の護衛や武力による強制外交も仕事に含まれる。&br()所有している戦力高く、他の部署へ[[決戦兵器級>四枚の黒くて大きな羽で戦うよ]]の魔法少女を送り込んで圧力をかけることもしていた。&br()B市に結界を張ったのもこの部署で魔王の死後は衰退した。|
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| |SIZE(16):BGCOLOR(#FFFF7d):CENTER:&bold(){監査部門}|&bold(){各部門が正しく働いているかを監視し、魔法事件の捜査を行う部門}。捜査班という事件の犯人を追跡・確保する班が存在する。&br()ただし事無かれ主義のため重大な事件が発生すると会議で1日潰したうえに見なかったことにするケースがあるらしい([[某班長>呪文と儀式で色々な魔法を使うよ]]談)。&br()さらに監査部門ですら無い人間を適当に捕まえて捜査に手伝わせたり平気で[[某人物>困っている人の心の声が聞こえるよ]]を裏口入門させたりと結構ルーズである。|
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| |SIZE(16):BGCOLOR(#FFFF7d):CENTER:&bold(){魔法少女管理部門}|&bold(){魔法少女の個人情報を管理する部門}。&br()一度スノーホワイトに情報を盗まれて以来、部門長によって要塞化されていおり、さらには魔王塾卒業生を数時間継戦するホムンクルスまで配置されている。&br()部門の長は本国から左遷されたラギ・ヅェ・ネント。|
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| |SIZE(16):BGCOLOR(#FFFF7d):CENTER:&bold(){広報部門}|魔法少女に関する宣伝活動を行う部門。&s(){遠藤先生の仕事場}&br()人間世界向けに魔法少女のアニメを作ったり本を出版している。|
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| |SIZE(16):BGCOLOR(#FFFF7d):CENTER:&bold(){研究部門}|&bold(){魔法の技術に関して研究を行う部門}。&br()[[デモンウィング]]やアーマー・アーリィなどの[[人造魔法少女]]もここから作り出された。|
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| |SIZE(16):BGCOLOR(#FFFF7d):CENTER:&bold(){総務部門}|&bold(){繁忙期に人を貸し出す部門}。詳細不明。&s(){天下り先}|
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| #endregion
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| #region(close,text=魔王塾(外交部門運営))
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| -&bold(){魔王パムを中心とした強さを求めるサークル活動}
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| 魔王パムの強さに惹かれて集まった魔法少女を魔王パムが指導する独立共同体。
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| 魔王塾の卒業は一種のキャリアであり、卒業できれば給料がもらえる専業魔法少女として人材市場に参入できる。逆に[[魔王塾出身じゃないだけで辛酸を舐めさせられる人>自分の血を好きな液体に変えられるよ]]もいるとか。
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| 魔王に認められるか、魔王に一撃を入れることで卒業が許されるが、後者を実行できたのは森の音楽家クラムベリーのみ。
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| また、あまりに度が過ぎる行動を取っているとは放逐されり、逆についていけずに中退する者もおり、二つ名を剥奪されるがそれでも一目置かれるレベルである。
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| 魔王パムの死後は魔王の葬儀と共に消滅した。
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| #endregion
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| #region(close,text=委員会)
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| かつてキークが魔法少女の選抜試験抜本計画書を提出した機関。
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| 魔法少女の認定試験などを管理している部門と思われる。
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| #endregion
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| #region(close,text=魔法学校)
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| 魔法の国の学校。
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| 学生の制服はマントととんがり帽子。
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| #endregion
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| #region(close,text=魔法少女刑務所(宿舎))
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| 記憶と魔法少女の力を剥奪しただけでは危険とされた過去の凶悪犯罪者が収監される場所。
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| 魔方陣から現実と夢の狭間に押し込められ、時間感覚以外の一切を奪い収監する。
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| 隠語で「宿舎」と呼ばれており、イギリスに第七宿舎が存在する。日本には宿舎は存在しない。
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| ある部署では事件解決のためにここに収監されている魔法少女を汚れ仕事に利用していたことが発覚し、旧刑務所は封印。
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| 囚人が真の意味で学習して反省する新刑務所が作られ、セキュリティレベルや複数の看守の投入、
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| 牢獄の結界に使う魔法に新技術が導入された更生施設(新設宿舎)が作られた。
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| 新設宿舎はオスク派が管理している。
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| #endregion
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| #region(close,text=情報局)
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| 魔法の国本国の機関。人間世界を含めた世界中を管理する。局長はアルグ・ヴェ・レンツ。
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| 全部門の上位に位置し、本国の[[魔法使い>魔法使い(魔法少女育成計画)]]たちが勤める。
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| #endregion
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| #region(close,text=始まりの魔法使いの遺跡)
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| 始まりの魔法使いが「賢人システム」の術式を起動させた地下遺跡。
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| 魔法がかけられた灰色の石を建材としており物理的強度・魔法に対する耐性を増している。&s(){だが[[ドリル>魔法のドリルでどこまでも掘り進めるよ]]の前には無力}
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| 継ぎ目がなく、一つの石から切り出しているとされる。
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| 奥には「賢人システム」の根幹をなす植物を模した「遺物」が生えており、魔法の国から魔力を吸い上げ、種から花、花から実をつけ、
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| 実が落ちると実の中心の種に蓄えられた魔力が弾けてそれぞれの本拠地で待機している新たな現身候補に魂を降ろす。
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| 実がなっている間は遺跡が活性化し、防衛機構が発動する。
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| 活性化中に入り口より先へ進むと体構成を変質させるような魔法がかけられている。
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| 加えて道中は苔でできたような緑色の道が続き、踏むと液体があふれ出し、その液体に触れると存在が遺跡に同化していく。
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| 始まりの魔法使いの創造物であるため神格化されており、いたずらに手を出すことすら禁止されている。
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| #endregion
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| &bold(){革命軍(反体制派)}
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| 魔法の国の腐敗を正し、革命を起こそうという勢力。
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| しかし実体は魔法の国の政府上層部と革命軍の上層部が癒着しているため、実態は体のいい尖兵である。
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| 武断派の[[トットポップ>魔法のギターで実体のある音符を作り出すよ]]率いる魔法少女部隊が存在する。
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| ***その他用語 | | ***その他用語 |
| &bold(){magitter}、&bold(){Casebook}、&bold(){Lightningram}、&bold(){Mine} | | &bold(){magitter}、&bold(){Casebook}、&bold(){Lightningram}、&bold(){Mine} |