眩き選定の槍
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眩き選定の槍 | |
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読み | ロスト・ロンギヌス |
作品名 | Fate |
分類 | 武器 |
使用者 | 救世主トネリコ、パーシヴァル(妖精國) |
作中体系 | 選定の祭具 |
別呼称 | 白光、選定の槍 |
武器について
来歴
- 救世主トネリコの持っていた『選定の祭具』
- トネリコの悪感情に触れて変質し、『妖精たちを倒す武器』になってしまった。
- 槍に選ばれると“この槍で、悪しき妖精どもを殺せ”という声が聞こえる。
- トネリコが封印したが後に破られ、人間であるパーシヴァルに持たされる。
『選定の祭具』は私がブリテンに来た際、 共に故郷から流れ着いたものですが…… ……私の気持ちによって汚れてしまい、 "良くない武器"になってしまいました。 なので、封印というかたちで この大聖堂に納めさせてもらったのです。
白光という異名の由来
- 魔力が迸り、涙のように煌めく様から
- かつての所有者の良くない念を吸った結果。
ただ強く、“失敗した”という悲しみが流れてくる。 身を裂くような後悔の念です。 槍に宿った慟哭は魔力となってほとばしり、 振るうたび、涙のように煌めきます。 その様が『白光』と呼ばれる所以です。 この槍は『妖精を救うもの』ではなく、 『妖精を倒すもの』になってしまった。
寿命変換器
- 使用者の寿命を吸って魔力に変える
- 人間だと一度に十年分吸われる。
リミッターが外れて、充填機能が バカになっちゃったというか…… 端的に言うとですね。 『選定の槍』は使い手から、 魔力ではなくその寿命を吸い取ってしまうのです。
使用者との関連性
パーシヴァルの場合
- トネリコの封印を破って使用できる『人間』
- 妖精國の人間の寿命は平均で30歳程度なので乱発はできない。
槍にはトネリコによる封印が施されていました。 "罪なき者のみ扱える"というものです。 どんな妖精も『選定の槍』に触れる事は できなかった。触れるのは人間だけでした。
その他
元ネタ
- ロンギヌスの槍(英:Longinus、独:Longinuslanze)
- キリスト教の聖書に登場する聖槍。ロンギヌスは槍を持っていた者の名前とされる。
- 十字架の両手首・両足首を釘で固定され息絶えたイエスのわき腹を刺した槍。
- 『アーサー王伝説』の聖杯探索にも登場する。
- 聖杯城カーボネックに保管されており穂先から血を滴らせた白い槍とされる。
関連項目
引用元