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(ページの作成:「*至高天・黄金冠す第五宇宙(グラズヘイム・グランカムビ・フュンフト・ヴェルトール) {{基本情報 | 読み = グラズヘイム・グランカムビ・フュンフト・ヴェルトール | 作品名 = Dies irae | 分類 = 能力 | 使用者 = ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ=メフィストフェレス、<br>イザーク=アイン・ゾーネン…」)
 
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*[[至高天・黄金冠す第五宇宙|至高天・黄金冠す第五宇宙(グラズヘイム・グランカムビ・フュンフト・ヴェルトール)]]
{{基本情報
{{基本情報
| 読み = グラズヘイム・グランカムビ・フュンフト・ヴェルトール
| 読み = グラズヘイム・グランカムビ・フュンフト・ヴェルトール
| 作品名 = Dies irae
| 作品名 =Dies irae
| 分類 = 能力
| 分類 = 能力
| 使用者 = ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ=メフィストフェレス、<br>イザーク=アイン・ゾーネンキント
| 使用者 = ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ=メフィストフェレス、<br>イザーク=アイン・ゾーネンキント
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| 外国語表記 = ドイツ表記:''Gladsheimr――Gullinkambi fünfte Weltall''
| 外国語表記 = ドイツ表記:''Gladsheimr――Gullinkambi fünfte Weltall''
}}
}}
== 詠唱 ==
 


= 能力について =
:[[神座万象シリーズ/能力・武器・術技|神座万象シリーズ]]の[[:Category:Dies irae|Dies irae]]に登場する能力。
:'''死後の世界であるグラズヘイム(ヴェヴェルスブルグ城)を出現させ、周囲を飲み込む'''。
:グラズヘイム内では囚われた魂が'''永遠に殺し合い、甦りを繰り返す修羅道の法則が流れている'''。
:<s>ネタドラマCDでは平和だったが</s>
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{{Chant|その男は墓に住みあらゆる者もあらゆる鎖も|Dieser Mann wohnte in den Gruften, und niemand konnte ihm keine mehr,}}
{{Chant|その男は墓に住みあらゆる者もあらゆる鎖も|Dieser Mann wohnte in den Gruften, und niemand konnte ihm keine mehr,}}
{{Chant|あらゆる総てをもってしても繋ぎ止めることが出来ない|nicht sogar mit einer Kette, binden.}}
{{Chant|あらゆる総てをもってしても繋ぎ止めることが出来ない|nicht sogar mit einer Kette, binden.}}
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{{Chant|我が名はレギオン|Mein Name ist Legion――}}
{{Chant|我が名はレギオン|Mein Name ist Legion――}}
{{Chant|創造|Briah}}――{{Chant|至高天|Gladsheimr}}・{{Chant|黄金冠す第五宇宙|Gullinkambi fünfte Weltall}}
{{Chant|創造|Briah}}――{{Chant|至高天|Gladsheimr}}・{{Chant|黄金冠す第五宇宙|Gullinkambi fünfte Weltall}}
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== 能力について ==
==地獄の現出==
=== 概要 ===
:[[神座万象シリーズ/能力・武器・術技|神座万象シリーズ]]に登場する能力。
:'''死後の世界であるグラズヘイム(ヴェヴェルスブルグ城)を出現させ、周囲を飲み込む'''。
:グラズヘイム内では囚われた魂が'''永遠に殺し合い、甦りを繰り返す修羅道の法則が流れている'''。
:<s>ネタドラマCDでは平和だったが</s>
 
 
===ヴェヴェルスブルグ城の形をした地獄の現出===
;*死者を取り込み、城の中で無限再生させる異界の展開
;*死者を取り込み、城の中で無限再生させる異界の展開
:城そのものである使用者(ラインハルト・ハイドリヒ)と同化する。
:城そのものである使用者と同化する。
::同化した死者は奴隷として戦いに駆り出される。
::同化した死者は奴隷として戦いに駆り出される。
:{{Blockquote|text=<pre>「奇跡の大元は、黄金たるハイドリヒ卿の内にある。すなわち不死を望めば
:{{Blockquote|text=<pre>「奇跡の大元は、黄金たるハイドリヒ卿の内にある。すなわち不死を望めば
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「これを、我々は地獄と言う。無限の死者で溢れ返り、無限に膨れ上がって
「これを、我々は地獄と言う。無限の死者で溢れ返り、無限に膨れ上がって
 いく修羅の世界だ」
 いく修羅の世界だ」
「ハイドリヒ卿の創造位階……城と呼ばれるものがそれなのですよ。(以下略)」</pre>}}
「ハイドリヒ卿の創造位階……城と呼ばれるものがそれなのですよ。(以下略)」</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}
;*現世に顕現した瞬間に魂を抜かれる
;*現世に顕現した瞬間に魂を抜かれる
:[[聖櫃(Dies irae)|スワスチカ]]第七開放後の創造で周囲の人間八十万人の魂を引き抜いた。
:[[聖櫃(Dies irae)|スワスチカ]]第七開放後の創造で周囲の人間八十万人の魂を引き抜いた。
:{{Blockquote|text=<pre>  あれが、あの城が出現した瞬間に街が死んだ。
:{{Blockquote|text=<pre>  あれが、あの城が出現した瞬間に街が死んだ。
  そこに存在していた総ての者も……</pre>}}
  そこに存在していた総ての者も……</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}
;*異界展開後は周囲と隔絶される
;*異界展開後は周囲と隔絶される
:異界内では電子機器等の外部との連絡手段が一切絶たれる。
:異界内では電子機器等の外部との連絡手段が一切絶たれる。
:異界外部からは展開された場所を認識できなくなる。
:異界外部からは展開された場所を認識できなくなる。
:{{Blockquote|text=<pre> 彼の創造は諏訪原市全域を覆いつくし、今や完全に外界から隔離した。
:{{Blockquote|text=<pre> 彼の創造は諏訪原市全域を覆いつくし、今や完全に外界から隔離した。
 その以上に、気付けた部外者は一人もいない。</pre>}}
 その以上に、気付けた部外者は一人もいない。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}




===死者の使役===
==死者の使役==
;*取り込んだ死者を使役する
;*取り込んだ死者を使役する
:城にいる髑髏達は武装させられる。
:城にいる髑髏達は武装させられる。
:城にいる髑髏達はあらゆるものへ変換できる。
:城にいる髑髏達はあらゆるものへ変換できる。


 
{{Region|caption=髑髏の手|content=
====髑髏の手====
;*万を超える数の髑髏でできた手
;*万を超える数の髑髏でできた手
:人間を鷲掴みできるサイズ。
:人間を鷲掴みできるサイズ。
:[[創造(Dies irae)|"創造"]]位階の者でも振りほどけない握力。
:同じ[[創造(Dies irae)|"創造"]]位階の者でも振りほどけない握力。
:{{Blockquote|text=<pre>空間を突き破り、万を超える髑髏の群れが手の形となって櫻井を鷲掴みにし
:{{Blockquote|text=<pre>空間を突き破り、万を超える髑髏の群れが手の形となって櫻井を鷲掴みにし
ている光景。
ている光景。
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あの拘束は、絶対に解けない。あれに囚われて脱出できる者など存在しな
あの拘束は、絶対に解けない。あれに囚われて脱出できる者など存在しな
い。</pre>}}
い。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}
 
}}
 
{{Region|caption=マルセイユ|content=
====マルセイユ====
;*ラインハルトを自動防御するメッサーシュミット
;*ラインハルトを自動防御するメッサーシュミット
:攻撃者にメッサーシュミットによる予測射撃を食らわせる。
:攻撃者にメッサーシュミットによる予測射撃を食らわせる。
81行目: 76行目:
機銃としか思えぬ物が出現した。それは踏み込んでくる螢の未来位置を予測
機銃としか思えぬ物が出現した。それは踏み込んでくる螢の未来位置を予測
して、彼女自身が銃弾に吸い込まれたと錯覚するほどの偏差射撃を実現させ
して、彼女自身が銃弾に吸い込まれたと錯覚するほどの偏差射撃を実現させ
る。</pre>}}
る。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}
 
}}
 
{{Region|caption=第八――{{Ruby|フロリアン・ガイアー|SS騎兵師団}}|content=
====第八——SS騎兵師団(フロリアン・ガイア―)====
;*髑髏の壁が立ちふさがる
;*髑髏の壁が立ちふさがる
:防御ではなく、障害として阻む。
:防御ではなく、障害として阻む。
:{{Blockquote|text=<pre>だが、吶喊する俺を阻むように足元の床が爆発した。髑髏の群れが行く手を
:{{Blockquote|text=<pre>だが、吶喊する俺を阻むように足元の床が爆発した。髑髏の群れが行く手を
阻む。</pre>}}
阻む。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}
 
}}
 
{{Region|caption=第九――{{Ruby|ホーエンシュタウフェン|SS装甲師団}}|content=
====第九——SS装甲師団(ホーエンシュタウフェン)====
;*最低でも一度に百台以上の戦車を出現させて砲撃する
;*最低でも一度に百台以上の戦車を出現させて砲撃する
:ヴェヴェルスブルグ城外であれば自身の髑髏(=保有する魂)から戦車を作り出す。
:ヴェヴェルスブルグ城外であれば自身の髑髏(=保有する魂)から戦車を作り出す。
:ヴェヴェルスブルグ城内の場合、城そのものが髑髏であるため城を変形させて出現させる。
:ヴェヴェルスブルグ城内の場合、城そのものが髑髏であるため城を変形させて出現させる。
::砲塔のみでも可能。
::砲塔のみでも可能。
:{{Blockquote|text=<pre> ——Neun. SS-Panzer-Division Hohenstaufen——
:{{Blockquote|text=<pre> ――Neun. SS-Panzer-Division Hohenstaufen――


 魔城に響く私生児の思念。発生した異分子を排除するべく、イザークが地
 魔城に響く私生児の思念。発生した異分子を排除するべく、イザークが地
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 玉座の壁面から百門を超える砲塔が出現し、残らず蓮へと照準を合わせ
 玉座の壁面から百門を超える砲塔が出現し、残らず蓮へと照準を合わせ
た。息をつかせる暇もなく、鉄風雷火が吹き荒れる。</pre>}}
た。息をつかせる暇もなく、鉄風雷火が吹き荒れる。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}
 
}}
 
{{Region|caption=第十――{{Ruby|フルンツベルク|SS装甲師団}}|content=
====第十——SS装甲師団(フルンツベルク)====
;*パンツァーファウストの集中放火
;*パンツァーファウストの集中放火
:五メートル落下する間に百以上の砲弾を浴びせる。
:五メートル落下する間に百以上の砲弾を浴びせる。
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斬り返し、弾き飛ばし、あるいは防ぎ、もしくは逸らし、止むことのない嵐
斬り返し、弾き飛ばし、あるいは防ぎ、もしくは逸らし、止むことのない嵐
の砲弾。すでに三十、四十、五十、六十——まだ終わらない。
の砲弾。すでに三十、四十、五十、六十――まだ終わらない。
俺の跳躍は足場の方陣から四・五メートル上空のものでしかなかったが、落
俺の跳躍は足場の方陣から四・五メートル上空のものでしかなかったが、落
下するまでの間にもうそれだけ攻められている。その出鱈目な兵力は、もは
下するまでの間にもうそれだけ攻められている。その出鱈目な兵力は、もは
や無尽蔵と言っていいだろう。</pre>}}
や無尽蔵と言っていいだろう。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}
 
}}
 
{{Region|caption=第二十四――{{Ruby|カルスト・イェーガー|SS武装山岳師団}}|content=
====第二十四——SS武装山岳師団(カルスト・イェーガー)====
;*大量の炸薬を放つ
;*大量の炸薬を放つ
:地雷爆破とパンツァーファウストの集中砲火を浴びせる。
:地雷爆破とパンツァーファウストの集中砲火を浴びせる。
:{{Blockquote|text=<pre>続く地雷の爆発とパンツァーファウストの集中砲火を至近で浴びた櫻井は、
:{{Blockquote|text=<pre>続く地雷の爆発とパンツァーファウストの集中砲火を至近で浴びた櫻井は、
そのまま声もなく吹き飛んで動かなくなる。</pre>}}
そのまま声もなく吹き飛んで動かなくなる。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}
 
}}
 
{{Region|caption=第三十六――{{Ruby|ディルレワンガー|SS擲弾兵師団}}|content=
====第三十六——SS擲弾兵師団(ディルレワンガー)====
;*万を超える銃剣となって襲い掛かる
;*万を超える銃剣となって襲い掛かる
:城の中の髑髏達を銃剣に変換した剣林で刺突する。
:城の中の髑髏達を銃剣に変換した剣林で刺突する。
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下から間断なく突き上げられるその数は、すでに万を超えてまだ終わらな
下から間断なく突き上げられるその数は、すでに万を超えてまだ終わらな
い。流石の司狼も捌ききれず、徐々に確実に追い込まれていく。</pre>}}
い。流石の司狼も捌ききれず、徐々に確実に追い込まれていく。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}
 
}}


===存在同化===
==存在同化==
;*城に吸収された者の[[創造(Dies irae)|"創造"]]を発動できる
;*城に吸収された者の[[創造(Dies irae)|"創造"]]を発動できる
:総ての死者と同化しているため、それらの渇望と力を利用できる。
:総ての死者と同化しているため、それらの渇望と力を利用できる。
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:{{Blockquote|text=<pre>「その魂、その渇望、我が内海に溶けるいと小さき愛児たち……彼らは私
:{{Blockquote|text=<pre>「その魂、その渇望、我が内海に溶けるいと小さき愛児たち……彼らは私
 で、私は彼らだ」
 で、私は彼らだ」
「今や同化しているのだよ、我々は」</pre>}}
「今や同化しているのだよ、我々は」</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}
;*使用者の位階に関わらず元の位階で固定される
;*使用者の位階に関わらず元の位階で固定される
:使用者が"流出"位階であっても元は創造位階のまま発動する。
:使用者が"流出"位階であっても元は創造位階のまま発動する。
:ただし[[混沌より溢れよ怒りの日|軍勢変生の流出]]で元の使い手の魂を[[軍勢変生|偽神化]]させれば流出位階として発揮する。
:ただし[[混沌より溢れよ怒りの日|軍勢変生の流出]]で元の使い手の魂を[[軍勢変生|偽神化]]させれば流出位階として発揮する。
:{{Blockquote|text=<pre>いかにラインハルトの流出だろうと、この技自体は創造だ。ならば理として、
:{{Blockquote|text=<pre>いかにラインハルトの流出だろうと、この技自体は創造だ。ならば理として、
俺のルールの方が上位にある。</pre>}}
俺のルールの方が上位にある。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}




160行目: 150行目:
:{{Blockquote|text=<pre>歪む世界。響く詠唱。黄金に沸騰する海の中、湧きあがって来るのは百万を
:{{Blockquote|text=<pre>歪む世界。響く詠唱。黄金に沸騰する海の中、湧きあがって来るのは百万を
超える髑髏の軍隊。
超える髑髏の軍隊。
その一つ一つが折り重なって構成していく死者の城──</pre>}}
その一つ一つが折り重なって構成していく死者の城──</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}
;*[[生と死の刹那に未知の結末を見る|既知世界]]の法から外れている
;*[[生と死の刹那に未知の結末を見る|既知世界]]の法から外れている
:城の中では死後に魂が過去へ回帰せずに残り続ける。
:城の中では死後に魂が過去へ回帰せずに残り続ける。
175行目: 165行目:
者の無限再生は彼ら全員が行える。
者の無限再生は彼ら全員が行える。
もっとも、その再生速度や再現精度、不死創造という黄金錬成の巧拙には個人差があり、それはメル
もっとも、その再生速度や再現精度、不死創造という黄金錬成の巧拙には個人差があり、それはメル
クリウス、ゾーネンキント、ラインハルトの順である。</pre>}}
クリウス、ゾーネンキント、ラインハルトの順である。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}




186行目: 176行目:
ある。彼ら一人一人に喰らわせるための生贄が消えた。兵站を乱されれば軍
ある。彼ら一人一人に喰らわせるための生贄が消えた。兵站を乱されれば軍
葉瓦解し、崩壊する。
葉瓦解し、崩壊する。
 敵の胸を抉った聖槍も、当然その必殺性を薄められ──</pre>}}
 敵の胸を抉った聖槍も、当然その必殺性を薄められ──</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}




195行目: 185行目:
:{{Blockquote|text=<pre>また、文武ともにあらゆる面で人の究極域と言って構わぬ性能を持って生まれたラインハルトは、己
:{{Blockquote|text=<pre>また、文武ともにあらゆる面で人の究極域と言って構わぬ性能を持って生まれたラインハルトは、己
が全力というものを発揮できず、それを振り絞れる機会も渇望していた。
が全力というものを発揮できず、それを振り絞れる機会も渇望していた。
このグラズヘイム・ヴェルトールは、彼が全力を出せる“場”の創造。</pre>}}
このグラズヘイム・ヴェルトールは、彼が全力を出せる“場”の創造。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}
;*死生観念の共有
;*死生観念の共有
:必ず訪れる死と死に至るまでの人生を愛でるラインハルトの死生観を共有する。
:必ず訪れる死と死に至るまでの人生を愛でるラインハルトの死生観を共有する。
:{{Blockquote|text=<pre>渇望はメメント・モリ。これはいつか訪れる死の果て、そこに至る因果──すなわち他者の人生を愛
:{{Blockquote|text=<pre>渇望はメメント・モリ。これはいつか訪れる死の果て、そこに至る因果──すなわち他者の人生を愛
でると共に、逃れられない断崖を共有しろという彼特有の死生観で、有り体に言えば生と死の蒐集で
でると共に、逃れられない断崖を共有しろという彼特有の死生観で、有り体に言えば生と死の蒐集で
ある。}}
ある。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Shinza|DI }}</ref>}}




== その他 ==
= その他 =
=== 元ネタ ===
==元ネタ ==
;*グラズヘイム(''Gladsheimr'')
;*グラズヘイム(''Gladsheimr'')
:北欧神話に登場する宮殿。名前の意味は「喜びの世界」。
:北欧神話に登場する宮殿。名前の意味は「喜びの世界」。
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=== 関連項目 ===
== 関連項目 ==
;*[[エイヴィヒカイト]]
;*[[エイヴィヒカイト]]
:至高天・黄金冠す第五宇宙の能力分類。
:至高天・黄金冠す第五宇宙の能力分類。
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;[[死森の薔薇騎士]]
;*[[死森の薔薇騎士]]
;[[拷問城の食人影]]
;*[[拷問城の食人影]]
;[[焦熱世界・激痛の剣]]
;*[[焦熱世界・激痛の剣]]
;[[死世界・凶獣変生]]
;*[[死世界・凶獣変生]]
;[[人世界・終焉変生]]
;*[[人世界・終焉変生]]
:発動した他者の創造
:発動した他者の創造




=== リンク ===
=== 引用元 ===
<references />
 
 
== リンク ==
*[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%A0 Wikipedia グラズヘイム]
*[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%A0 Wikipedia グラズヘイム]
*[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%83%93 Wikipedia グリンカムビ]
*[http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%83%93 Wikipedia グリンカムビ]
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[[Category:神座万象シリーズ]]
[[Category:神座万象シリーズ]]
[[Category:神座万象シリーズ]]
[[Category:神座万象シリーズ/能力]]
[[Category:Dies irae]]
[[Category:Dies irae]]
[[Category:Dies irae/能力]]
[[Category:Dies irae/能力]]