リリエル

提供:ファンタジー能力Wiki 移転先
2025年10月7日 (火) 00:29時点におけるKaranemi666 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{基本情報 | 作品名 =PARADISE LOST | 分類 = 術技 | 使用者 = リリエル | 作中体系 = }} = 術技について = :神座万象シリーズPARADISE LOSTに登場する術技。 :天使の使う“”の一つ。 :'''対象者のみに当たる流星雨'''。 :作中では名…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
リリエル
作品名 PARADISE LOST
分類 術技
使用者 リリエル
作中体系
テンプレートを表示


術技について

神座万象シリーズPARADISE LOSTに登場する術技。
天使の使う“”の一つ。
対象者のみに当たる流星雨
作中では名前が出ていないがリリエルの式であることと式の名前が天使の名称であることから"リリエル"と思われる。
詠唱

Slave Gabriel,幸いなれ、黙示の天使よ

cuius nomine tremunt nymphae subter undas Indentesその御名は、汝の下にて戯れる水の精をも震わさん

Non accedet ad me malum cuiuscemodin さればありとあらゆる災い、我に近付かざるべし

quoniam angeli sancti custodiunt me ubicumeque sum我何処に居れど、聖なる天使に守護される者ゆえに


蒼き衣を纏う者よ、EHEIEH――来たれエデンの統治者

アクセス、マスター


流星雨

  • 対象者のみに当たる流星雨
弾は細かく、神経叢総てに当てられる。
対象者以外には当たらず自然にも影響が無い。
数千条にも及ぶ流星雨がナハトの眉間から股間まで、すべての神経叢
を貫き通し吹き飛ばす。不思議なことにアストやジューダスはおろ
か、眼下の大地にすらそれは何の破壊も与えない。

[1]


その他

元ネタ

  • ガブリエル(英:Gabriel
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教に登場する天使。宗教・宗派によって位階が変わる。
ガブリエルはイスラエル人がバビロンの捕囚だった時代にカルデア(新バビロニア)王国のシュメール人の神を取り込んだものとされている。
名前は「神の人」を意味し、「神の言葉を告げる」「最後の審判の時に死者を甦らせる」役割を持つ。
ユダヤの伝承『タルムード』では、ヨセフに道を示し、モーセの遺体を回収し、モーゼが十三の書を書き上げて果てた時は書を天国の裁判所へ運んだ後に寝台を作って遺体を運んだとされる。
キリスト教では受胎告知を行い、黙示録最後の審判でラッパを鳴らし、死者を甦らせるとされる。
受胎告知の伝承からガブリエルは『純潔』を意味する白百合を持つイメージと通信の守護者というイメージを持った。
イスラム教ではジブリール(Jibril)と呼ばれ、預言者ムハンマドにクルアーンを授けた最高位の天使とされる。
文学においてはフランスの叙事詩『ローランの歌』でシャルルマーニュに対して名剣デュランダルをローランに贈るように指示したとされる。
ミルトンの『失楽園』ではエデンの統率者となっている。


  • 詠唱
小五芒星追儺儀式のラテン語版。


関連項目

リリエルの術技分類


引用元

  1. PARADISE LOST. Light, 2004. Windows


リンク