狙撃型星間戦闘機アルテミス
狙撃型星間戦闘機アルテミス | |
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作品名 | Fate |
分類 | 存在 |
使用者 | - |
作中体系 | 星間航行船団 |
存在について
形容
- 全長1.5kmほどの白い戦闘機
- 衛星軌道上に浮遊している。
衛星軌道上を浮遊した状態で、 人工衛星のように周回してはいないようだ。 2018年時点で、人類の持つ最新技術を 大幅に上回っているのは間違いない。
端末の派遣
- 自らの端末を地上に送り、データを収集する
- 端末の姿は英霊のアルテミスの姿と一致する。
- 端末は強制同期しているため逐次情報を獲得できる。
- このため端末も転送などのアルテミスの権能を使用できる。
- 端末を失うが、端末を座標情報として狙撃することも可能。
頭脳ユニットからの提言もあり、 端末を派遣 ……だが、召喚した彼女の報告は 支離滅裂で、どうしようもない感情に満ちていた
権能
空間転移
- 支配下にある場所への転送
- 端末も実行可能で同行も可能。
我々の支配下にあり、私は権能の一部を行使できます。 転送します。
霊子情報戦
- 狂気を対象地点へと叩き込む精神狙撃が可能
- 作中では縁のあるバーサーカーが避雷針となって不発だった。
女神アルテミスは混乱したはずだ。 人理の英霊には何らかの精神防御があるのか? とね。 そこで、精神狙撃の続行を中止して……
記憶の覗き見
- 相手の脳内をスキャンして記憶を得る
- 端末レベルで使える権能。
生前の記録を入手し、 おまえの頭脳をスキャンして照合した。
汝、星を穿つ黄金
星間狙撃
- 地上から得た座標情報へと撃ち込む神の矢
- 島一つを消滅させ星に穴を空ける。
- 地上からはエーテルソナーで座標情報を受け取っているため受信機能を持つ。
満ちた光が集束し、 一条の矢となった。 ……否、それは最早矢と呼べるものではない。 それは星を穿ち、空を翔る船を墜とす兵器。 対星宝具。 星を滅ぼし、星を落とすもの。
一撃多殺
- 複数の生命を一撃で消し飛ばす
- 少なくともヘラクレスを一度に六度以上殺す。
キャスター連中にありったけ防御魔術を 盛られてたのに─── たった二度で、ヤツは『十二の試練』を 使い果たし、おさらばだ!
連射機能
- 自身の魔術回路を犠牲にして魔力を高速チャージする
- 自傷覚悟で発射までに必要な時間を短縮できる。
あの短時間で、アルテミスは主砲を 連続発射しているんだ! 魔術回路が全て焼き切れても 構わないというレベルで!
その他
元ネタ
- アルテミス(古希:ΑΡΤΕΜΙΣ, Ἄρτεμις, Artemis)
- ギリシア神話に登場する神性。オリュンポス十二神の一柱。ローマ神話のディアーナと同一視される。
- アポロウーサ(女破壊者)、イーオケアイラ(矢を射かける者)、ボイペー(輝ける女、光明神)とも呼ばれる。
- 狩猟・貞潔・豊穣と多産・月を司る女神。聖獣は牝熊、鹿(ケリュネイア)、猟犬で、聖樹は糸杉。
- 災厄と死を与える神でもあったため、人身御供の痕跡や伝承(トロイア戦争)が残る。
- 像としては弓を持ち、ケリュネイアの鹿を連れて狩猟をする少女・女性の姿が多い。
- 三相女神としてセレーネー、ヘカテーと同一視され、月齢により三通りに姿を変えるものだとも考えられた。
- 父にゼウス、双子の弟にアポローン、恋人にオリオーンを持つ。
- 神話ではオルテュギアー島で生まれ、直後にアポローンが生まれるための手伝いをしている。
- ゼウスと交わり処女を失ったカリストーを牝熊に、メレアグロスの姉妹たちをホロホロ鳥に、裸身を見たアクタイオーンを鹿に変えるなど動物に変える権能を持っていた。
- アルテミスだけに生贄を捧げなかったカリュドーンに猪を送るなど災厄の獣を従える一方で、捨て子のアタランテーに雌熊を送って生かすなどの子供の守護者としての一面を持つ。
- アマゾネスなどの狩猟民族、テセウスの息子ヒッポリュトスやオリオンなどの狩人との交流もある。
関連項目
アルテミスの種族分類。
ディアナ神(アルテミス神)の狂気に関係のある宝具。
引用元
リンク
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