霊基外骨骼オルテナウス
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霊基外骨骼オルテナウス | |
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作品名 | Fate |
分類 | 防具 |
使用者 | マシュ・キリエライト |
作中体系 | 魔術礼装 |
別呼称 | オルテナウス(略称) |
防具について
来歴
- デミ・サーヴァントの霊基を補強する強化外装
- 最終調整は使用者が宝具を使用することで完了する。
- この宝具は憑依した英霊のものではなく、使用者が生ける英霊として新たに持つ宝具。
キミはもとの霊基じゃない。 ギャラハッド由来の技術はもう使えない。 それらの欠けた部分は霊基外骨骼で補った。 そちらの調整は完璧だ。心配はいらない。 けど、キミはまだ仕上がってはいない。 肝心の最終調整はキミ自身の手でするんだよ。
性能
- 自動調律によって霊基出力が安定する
- 細かい仕様は不明。
外骨骼の出力も充分です。自動調律機能が働いてくれて、 整備したての一歩手前くらいの良い調子です。
- 耐火仕様
- 自然界の超高熱はある程度防ぐ。
- 自然なシチュエーションを想定したいるため溶岩遊泳などは不可能。
霊基外骨骼には耐火設計も仕込んである。 自然界に存在する超高熱ならそこそこ耐える。 でも、溶岩の中に浸かるような真似は想定外だ。 本来なら吹き飛んでる。
- 物音を消す護符
- オルテナウスの駆動音を消す。
搭載スキル
- 盾から杭を出すバンカーボルト
- 攻撃を受けても吹き飛ばされないように地面に突き刺して踏ん張る。
- 出力を一時的に上昇させるアマルガムゴート
- こちらもどういう仕組みか不明。
霊基外骨骼・機能拡大! 出力一時上昇! ──────アマルガムゴート!
追加オプション
基本的な装備とは別に武装を追加できる。
オレルス・ボード
- 魔力放出を用いたジェットスキー板
- 科学的・魔術的な補助で転倒防止機能もついている。
- 静音の護符で駆動・排気の音を消すこともできる。
魔力を利用したジェット噴射を可能とする 高速スキー板! スキーの神オレルスもびっくり! 転倒防止の護符も付いているよ。転びにくいし、 ジャイロセンサーも付いているからやっぱり転ばない。
ブラックバレル
- アトラスの七大兵器の移植
- 詳細はこちら
使用者との関連性
マシュ・キリエライトの場合
- “盾の騎士”として独立したデミ・サーヴァント
- ギャラハッドが抜けたことで失われたスキル・加護・技術および霊基の出力を補う強化外骨格。
キミはあの戦いを通して、 ひとりの“盾の騎士”として成長した。 キミに憑依・融合し、その霊基を譲り渡した英霊と、 いまここにいるキミは、もう別の存在だ。 (中略) ギャラハッドが抜けた事で、キミの霊基は大幅に レベルダウンした。正直いって以前の半分以下だ。 だから出力が落ちているのも当然。 これが体の問題だね。 その他、彼の精神性・逸話がカタチになった技術、 ギフト、加護も失われてしまった。
その他
元ネタ
- オルテナウス
- アーサー王伝説に登場する魚。
- フランスの散文(作者不明)に登場する。
- ギャラハッドが手に入れる剣の握りの片面に使われているのがオルテナウスの皮とされている。
- オルテナウスの皮は皮を手に入れた時以外の苦しみと喜びを思い出すことはない効能があり、
- 皮を手放した時、再び苦楽を得ることができるようになるとされている。
- ウル、ウッルル(古ノルド語:Ullr)、オレルス(Ollerus)
- 北欧神話に登場する神性。
- 名前は「光輝」を意味する。
- 狩猟、弓術、スキー、決闘の神。一説では名前や支配地域に耕地が多いことから豊穣や天空を司っていたともされる。
- 義父にトール、母にシヴを持つ。
- 『デンマーク人の事績』においてオレルスは呪文を刻んだ骨を船とし、海を渡る魔術師とされている。
- 神々によってオーティヌス(オーディン)が追放された後に、その名と地位をオレルスに引き継がせられた。
- しかし10年後にオーティヌスが賄賂で再び地位を買い戻したために王位を追われた。その後、スウェーデンに退いたが、デンマーク人に殺されたという。
- 自分と同じように弓とスキーを得意とする女巨人のスカジと出会い、彼女の父が遺した館トリムヘイムで一緒に暮らしたという伝承も残されている。
関連項目
- オルテナウスの兵装の一つ。
引用元