「モース(Fate)」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
(ページの作成:「{{基本情報 | 作品名 = Fate | 用語分類 = 種族分類 | 別表記 = 世界を汚す黒い藻、ブリテンの呪い }} == 用語について == === 概要 === :奈須きのこ作品Fateシリーズに登場する用語。 :'''ブリテン異聞帯にある妖精を殺す毒を持つ生命'''。 :基本的に生物を指すが、文脈的にモースの持つ呪いを指す場合…」)
 
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
19行目: 19行目:
もう語る事も、聞く事もできなくなった生命。
もう語る事も、聞く事もできなくなった生命。
ただそこにあるだけで世界を汚す黒い藻―――
ただそこにあるだけで世界を汚す黒い藻―――
妖精を殺す、ブリテンの呪いです。</pre>|ref=<ref>Fate/Grand Order 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第1節</ref>}}
妖精を殺す、ブリテンの呪いです。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第1節</ref>}}




28行目: 28行目:
妖精は触られるだけで『モース』がこびりつき、
妖精は触られるだけで『モース』がこびりつき、
その妖精も『モース』になってしまう。
その妖精も『モース』になってしまう。
妖精だけがかかる病気のようなものさ。</pre>|ref=<ref>Fate/Grand Order 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第2節</ref>}}
妖精だけがかかる病気のようなものさ。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第2節</ref>}}
;*知性がある
;*知性がある
:モースたちが王をいただき、軍隊を組んで女王陛下と5の氏族を相手に戦争をした。
:モースたちが王をいただき、軍隊を組んで女王陛下と5の氏族を相手に戦争をした。


====ノリッジの大厄災====
 
==固有種==
===ノリッジの大厄災===
;*1000を超えるモースを引き連れたケルヌンノスの呪いの手
;*1000を超えるモースを引き連れたケルヌンノスの呪いの手
:見ただけで妖精たちに異常を引き起こす。
:見ただけで妖精たちに異常を引き起こす。
38行目: 40行目:
:精神力を防御力に変えるキャメロットの壁など物理・精神を両立した防御に弾かれている。
:精神力を防御力に変えるキャメロットの壁など物理・精神を両立した防御に弾かれている。
:{{Blockquote|text=<pre>白亜の壁が呪いの手をはじき返す。
:{{Blockquote|text=<pre>白亜の壁が呪いの手をはじき返す。
キャメロットの壁はコイツには有効なのさ。</pre>|ref=<ref>Fate/Grand Order 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第9節</ref>}}
キャメロットの壁はコイツには有効なのさ。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第9節</ref>}}
 


====モースの王====
===モースの王===
;*モースたちが戴いた王で五つの氏族と何十年と戦えるだけの勢力を持った
;*モースたちが戴いた王で五つの氏族と何十年と戦えるだけの勢力を持った
:人も妖精も襲わず、炎と雷と雨を生んで生まれた雷鳴や煙を好んだ。
:人も妖精も襲わず、炎と雷と雨を生んで生まれた雷鳴や煙を好んだ。
51行目: 54行目:
燃やし、破壊し、その後に生じる煙を好んだ。
燃やし、破壊し、その後に生じる煙を好んだ。
都市や森を焦土と化し、大地を燃やし、雨雲を呼んだ。
都市や森を焦土と化し、大地を燃やし、雨雲を呼んだ。
その雨雲から落ちる雷鳴を好んだ。</pre>|ref=<ref>Fate/Grand Order 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第10節</ref>}}
その雨雲から落ちる雷鳴を好んだ。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第10節</ref>}}
;*牙の氏族に討たれた際に[[ブラックドッグ(Fate)|ブラックドッグ]]誕生の呪いを残した
;*牙の氏族に討たれた際に[[ブラックドッグ(Fate)|ブラックドッグ]]誕生の呪いを残した
:この呪いによって牙の氏族からブラックドッグとその王である『獣の厄災』が誕生した。
:この呪いによって牙の氏族からブラックドッグとその王である『獣の厄災』が誕生した。
57行目: 60行目:
『牙の氏族』の前に祓われた。
『牙の氏族』の前に祓われた。
だが……“王”はその消滅の際、
だが……“王”はその消滅の際、
『牙の氏族』に呪いを残したと言われている。 </pre>|ref=<ref>Fate/Grand Order 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第10節</ref>}}
『牙の氏族』に呪いを残したと言われている。 </pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第10節</ref>}}
 


====モース人間====
===モース人間===
;*モースの呪いを移された人間
;*モースの呪いを移された人間
:本来は人間に移るものではないが、作中人物によって移るように改造された。
:本来は人間に移るものではないが、作中人物によって移るように改造された。
65行目: 69行目:
ブリテンに屍人はもうひとりしかいない。
ブリテンに屍人はもうひとりしかいない。
コイツらはこの半年のオレの研究成果だよ。
コイツらはこの半年のオレの研究成果だよ。
モースの呪いを人間に移したらどうなるかってな。</pre>|ref=<ref>Fate/Grand Order 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第21節</ref>}}
モースの呪いを人間に移したらどうなるかってな。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第21節</ref>}}
;*人間爆弾として使用される
;*人間爆弾として使用される
:モース人間は苦しんでいるため助けを求めて近くの人間に縋ってくる。
:モース人間は苦しんでいるため助けを求めて近くの人間に縋ってくる。
::モース人間に触れられるとモースの毒が移り、殺すと呪われてしまう。
::モース人間に触れられるとモースの毒が移り、殺すと呪われてしまう。
:{{Blockquote|text=<pre>近寄れば助けを求めて追いすがってくる。
:{{Blockquote|text=<pre>近寄れば助けを求めて追いすがってくる。
触れたら毒が移る、殺しても呪われる。</pre>|ref=<ref>Fate/Grand Order 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第21節</ref>}}
触れたら毒が移る、殺しても呪われる。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第21節</ref>}}




==戦闘能力==
==戦闘能力==
===基本能力===
===基本能力===
-モース毒
*モース毒
-硬い皮膚
*硬い皮膚
 


===モース毒===
===モース毒===
86行目: 91行目:
やせ我慢で少しだけ耐えられるそうですが、
やせ我慢で少しだけ耐えられるそうですが、
私のように“異界常識”を持たない下級妖精は、
私のように“異界常識”を持たない下級妖精は、
モースに触る事さえできないので……</pre>|ref=<ref>Fate/Grand Order 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第3節</ref>}}
モースに触る事さえできないので……</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第3節</ref>}}




93行目: 98行目:
:単純な腕力や武器重量では貫けない。
:単純な腕力や武器重量では貫けない。
:{{Blockquote|text=<pre>君はまだ体が小さいからね。
:{{Blockquote|text=<pre>君はまだ体が小さいからね。
槍の重さだけじゃモースの皮は貫けない。</pre>|ref=<ref>Fate/Grand Order 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第11節</ref>}}
槍の重さだけじゃモースの皮は貫けない。</pre>|ref=<ref>{{Ref:Fate|FGO}} 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第11節</ref>}}




案内メニュー