「水晶玉に好きな相手の姿を映し出すよ」の版間の差分

編集の要約なし
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:複数を同時に視ることはできない。
:複数を同時に視ることはできない。
::チャンネルの切り替えは可能。
::チャンネルの切り替えは可能。
:{{Blockquote|text=<pre> 私が魔法少女に変身すると、お約束である非日常的な衣装とは別に、子供の頭部大もあ
:{{Blockquote|text=<pre> 私が魔法少女に変身すると、お約束である非日常的な衣装とは別に、子供の頭部大もある大きな水
る大きな水晶玉を持っている。目標の髪の毛を手の指に結びつけると、目標の現在が水晶
晶玉を持っている。目標の髪の毛を手の指に結びつけると、目標の現在が水晶玉の中に映し出される。
玉の中に映し出される。髪の毛はそれぞれの指に一本ずつ、合計十本に結びつけることがで
髪の毛はそれぞれの指に一本ずつ、合計十本に結びつけることができ、同時放送はできないが、チャン
き、同時放送はできないが、チャンネルの切り替えは可能だ。</pre>|ref=}}
ネルの切り替えは可能だ。</pre>|ref=<ref>{{MahoikuRef|Notitle}}</ref>P283}}




36行目: 36行目:
:{{Blockquote|text=<pre> 自分の手を水晶玉の中に入れることで、水晶玉に映し出された映像に介入することがで
:{{Blockquote|text=<pre> 自分の手を水晶玉の中に入れることで、水晶玉に映し出された映像に介入することがで
きる。水晶玉に突き入れられたフレデリカの手は空中を浮遊して移動し、掴む、摘まむ、
きる。水晶玉に突き入れられたフレデリカの手は空中を浮遊して移動し、掴む、摘まむ、
握る、叩く、殴るといった「手」が行える動作は全て実行できる。</pre>|ref=}}
握る、叩く、殴るといった「手」が行える動作は全て実行できる。</pre>|ref=<ref>{{MahoikuRef|limitedA}}</ref>}}




46行目: 46行目:
フレデリカが片手で持ち上げられる重量であれば、水晶玉より大きな物であっても水晶玉
フレデリカが片手で持ち上げられる重量であれば、水晶玉より大きな物であっても水晶玉
から引きずり出すことができる。魔法に物理法則は通用しない。距離も次元も空間も世界
から引きずり出すことができる。魔法に物理法則は通用しない。距離も次元も空間も世界
も問わない。</pre>|ref=}}
も問わない。</pre>|ref=<ref>{{MahoikuRef|limitedA}}</ref>}}
;*映像の場所へ送り届けることも可能
;*映像の場所へ送り届けることも可能
:物を掴んだまま水晶玉へ突き入れることで映像の場所へ掴んだものを送り届けられる。
:物を掴んだまま水晶玉へ突き入れることで映像の場所へ掴んだものを送り届けられる。
:{{Blockquote|text=<pre> そして逆もできる。目標を水晶玉に映し、なにかを持ったまま手を水晶玉に突き入
:{{Blockquote|text=<pre> そして逆もできる。目標を水晶玉に映し、なにかを持ったまま手を水晶玉に突き入
れれば、それを目標の下に送り届けることができるのだ。</pre>|ref=}}
れれば、それを目標の下に送り届けることができるのだ。</pre>|ref=<ref>{{MahoikuRef|limitedB}}</ref>}}
;*引っ張り出す時の状態を決められる
;*引っ張り出す時の状態を決められる
:力加減次第で頚骨を折るなどの殺人芸も可能。
:力加減次第で頚骨を折るなどの殺人芸も可能。
:{{Blockquote|text=<pre> 私の魔法は水晶玉に映った対象を引きずり出すことができる。どのような状態で引きず
:{{Blockquote|text=<pre> 私の魔法は水晶玉に映った対象を引きずり出すことができる。どのような状態で引きず
り出すかは私の力加減による。首を掴んだ勢いで骨を折ってしまうこともある。頚骨を砕
り出すかは私の力加減による。首を掴んだ勢いで骨を折ってしまうこともある。頚骨を砕
かれて動ける魔法少女はいない。</pre>|ref=}}
かれて動ける魔法少女はいない。</pre>|ref={{MahoikuRef|Notitle}}</ref>P331}}
;*距離・次元関係なく引きずり出せる
;*距離・次元関係なく引きずり出せる
:どれだけ離れていても引きずり出せる。
:どれだけ離れていても引きずり出せる。
:[[電脳空間で自由自在に行動できるよ|異界に逃げる相手]]にも有効。
:[[電脳空間で自由自在に行動できるよ|異界に逃げる相手]]にも有効。
:{{Blockquote|text=<pre> 私の魔法の本質は水晶玉でのピーピングにあるわけではない。水晶玉に映し出された対
:{{Blockquote|text=<pre> 私の魔法の本質は水晶玉でのピーピングにあるわけではない。水晶玉に映し出された対象をこちら
象をこちら側へ引っ張り出すことすにある。対象がどこにいてもいい。距離どころか世界の
側へ引っ張り出すことすにある。対象がどこにいてもいい。距離どころか世界の枠さえ問わず、電脳空
枠さえ問わず、電脳空間の中に逃げこんだ相手を引っ張り上げたこともあった。</pre>|ref=}}
間の中に逃げこんだ相手を引っ張り上げたこともあった。</pre>|ref={{MahoikuRef|Notitle}}</ref>P330}}




70行目: 70行目:
:{{Blockquote|text=<pre> まず第一に目標の頭髪が必要になる。頭髪は指に巻く程度の長さが必要だ。髪の毛で
:{{Blockquote|text=<pre> まず第一に目標の頭髪が必要になる。頭髪は指に巻く程度の長さが必要だ。髪の毛で
あることも必須条件で、他の体毛で代替することはできない。目標の髪の毛を手の指に巻き、
あることも必須条件で、他の体毛で代替することはできない。目標の髪の毛を手の指に巻き、
きゅっと結ぶ。そうすることで左手に持った水晶玉に目標が映し出される。</pre>|ref=}}
きゅっと結ぶ。そうすることで左手に持った水晶玉に目標が映し出される。</pre>|ref=<ref>{{MahoikuRef|limitedA}}</ref> }}
;*髪が短すぎて指に巻けない相手には使えない
;*髪が短すぎて指に巻けない相手には使えない
:髪が無い相手にも無効。
:髪が無い相手にも無効。
:{{Blockquote|text=<pre> 髪の毛のない、もしくは指に巻けないほど短い相手には使えないという弱点はある。</pre>|ref=}}
:{{Blockquote|text=<pre> 髪の毛のない、もしくは指に巻けないほど短い相手には使えないという弱点はある。</pre>|ref={{MahoikuRef|Notitle}}</ref>P283}}
;*生きている者のみを映す
;*生きている者のみを映す
:死者を探し出すことはできない。
:死者を探し出すことはできない。
:{{Blockquote|text=<pre>(中略)ただし生きていれば、だ。死んだ者を映し出すことはできない。</pre>|ref=}}
:{{Blockquote|text=<pre>(中略)ただし生きていれば、だ。死んだ者を映し出すことはできない。</pre>|ref=<ref>{{MahoikuRef|White}}</ref> }}


== その他 ==
== その他 ==