ゴルゴタの磔刑

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ゴルゴタの磔刑
作品名 PARADISE LOST
分類 術技
使用者 ナハト(= べリアル)
作中体系
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術技について

神座万象シリーズPARADISE LOSTに登場する術技。
の一つ。
シンを伴う殺意
詠唱

ああ、正義と不法にどんな関わりがあるだろう。光と闇に、何の繋 がりがあるだろう。彼と我に、如何なる調和が許されるのか


是総て否、無価値なり──相容れず反発し、侵し合い喰らい合い殺し 合う以外に途などない。嗚呼、汝、我が半身よ。泣けるものなら 泣いてやりたい。愛があるなら愛してやりたい


されどまた、是も否──絶対の否定こそが我が本質である故に


この身に涙などなく、この魂に愛などない。彼我の溝は絶望なれ ば、絶死をもって告げるまで。


来たれ獣、我が爪牙よSAMECH・VAU・RESCH・TAU


殺意の十字架

  • 殺意を物質化させて放つ
当たれば縛られ傷口からシンが侵食していく。
ナハトから放たれたのは、物質化した殺意の念。十字に身体を貫かれ
た俺は、動きを完全に封じられた。しかも、傷口から徐々に浸食され
て腐っていく。

[1]

  • 位階に低い相手なら睨むだけで腐する
同じ大罪持ちであれば全く効かない。
神座必滅の審判の劣化版か?
「殺すという念。死ねという命令。シンを刻印された第五元素を鍵に
して、“あちら”と“こちら”を連結させる霊子兵器。ただの人間
なら睨まれただけで粉微塵になるだろうが、使う相手を間違えて
る」

[2]


その他

元ネタ

  • ゴルゴタの磔刑
磔は聖書においてイエス・キリストに行われた処刑。
ゴルゴタの丘で行われた。


  • 詠唱
ああ、正義と不法にどんな関わりがあるだろう。光と闇に、何の繋がりがあるだろう。彼と我に、如何なる調和が許されるのか
コリント人の手紙2の6-15より


関連項目

ゴルゴタの磔刑やの術技分類。


ゴルゴタの磔刑を使える能力。


ゴルゴタの磔刑を使うのに必要なエネルギー。


引用元

  1. PARADISE LOST. Light, 2004. Windows
  2. PARADISE LOST. Light, 2004. Windows


リンク