リリエル
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| リリエル | |
|---|---|
| 作品名 | PARADISE LOST |
| 分類 | 術技 |
| 使用者 | リリエル |
| 作中体系 | 式 |
術技について
- 神座万象シリーズのPARADISE LOSTに登場する術技。
- 天使の使う“式”の一つ。
- 対象者のみに当たる流星雨。
- 作中では名前が出ていないがリリエルの式であることと式の名前が天使の名称であることから"リリエル"と思われる。
詠唱
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Slave Gabriel, cuius nomine tremunt nymphae subter undas Indentes Non accedet ad me malum cuiuscemodin quoniam angeli sancti custodiunt me ubicumeque sum
アクセス、マスター |
流星雨
- 対象者のみに当たる流星雨
- 弾は細かく、神経叢総てに当てられる。
- 対象者以外には当たらず自然にも影響が無い。
数千条にも及ぶ流星雨がナハトの眉間から股間まで、すべての神経叢 を貫き通し吹き飛ばす。不思議なことにアストやジューダスはおろ か、眼下の大地にすらそれは何の破壊も与えない。
その他
元ネタ
- ガブリエル(英:Gabriel)
- ユダヤ教、キリスト教、イスラム教に登場する天使。宗教・宗派によって位階が変わる。
- ガブリエルはイスラエル人がバビロンの捕囚だった時代にカルデア(新バビロニア)王国のシュメール人の神を取り込んだものとされている。
- 名前は「神の人」を意味し、「神の言葉を告げる」「最後の審判の時に死者を甦らせる」役割を持つ。
- ユダヤの伝承『タルムード』では、ヨセフに道を示し、モーセの遺体を回収し、モーゼが十三の書を書き上げて果てた時は書を天国の裁判所へ運んだ後に寝台を作って遺体を運んだとされる。
- キリスト教では受胎告知を行い、黙示録最後の審判でラッパを鳴らし、死者を甦らせるとされる。
- 受胎告知の伝承からガブリエルは『純潔』を意味する白百合を持つイメージと通信の守護者というイメージを持った。
- イスラム教ではジブリール(Jibril)と呼ばれ、預言者ムハンマドにクルアーンを授けた最高位の天使とされる。
- 文学においてはフランスの叙事詩『ローランの歌』でシャルルマーニュに対して名剣デュランダルをローランに贈るように指示したとされる。
- ミルトンの『失楽園』ではエデンの統率者となっている。
- 詠唱
- 小五芒星追儺儀式のラテン語版。
関連項目
- リリエルの術技分類
引用元
- ↑ PARADISE LOST. Light, 2004. Windows