荊華銀嶺

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荊華銀嶺
読み オータム12
作品名 煉獄姫
分類 術技
使用者 レイド=オータム
作中体系 煉術
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術技について

煉獄姫に登場する術技。
煉術の一つ。
水蒸気サイズの刃の群れを展開する


超微小な刃の霧

  • 二メートルほどの範囲に刃でできた霧を創成する
刃は水蒸気と同程度の大きさで人間の視力では白銀の霧にしか見えない。
 発生した毒気が煉術陣に反応して『荊華銀嶺』が稼働する。
 甲高い鈴のような音をたてながら、レイドの頭上二米四方に白金色の煙が発生した。
 近くに寄って目を凝らしたとしても、正体に気付ける者はいないだろう。
 それは水蒸気と同程度に微小な刃の、集合体だった。顕微鏡で見なければ刃の形をしている
ことすらもわからない。鍔も柄もない抜き身の短刀が、二米四方にびっしりと集う。

[1]

  • 万物を細かく細断して粉砕する
あらゆるものを塵に変えてしまう。
 この煙に巻き込まれた物は、文字通り粉砕される。
 微細な刃のひとつひとつが暴れ回り、触れた物を切り刻むのだ。結果として後には何も残ら
ない。岩や鉄などの固形物は砂よりも細かな塵となって風に溶け、生物に至っては肉も骨も血
すらも徹底的に撹拌されて、ただの赤黒い濃霧と成り果てる。

[2]


使用者との関連性

アイリスの五番の利用

  • 右腕になっているアイリスの五番で煉術陣を描く
金属板のように広げてながら描きこんでいく。
 レイド=オータムはもはや小細工をする気もないらしい。
 右腕を大きく掲げ、変形させている。
 前腕の裏側が縦に裂けた。亀裂から淫猥に広がっていく。そこにびっしりと描き込まれたの
は直線を交錯させた複雑な紋様――煉術陣。もはや金属板じみた形状となった腕から伸びる
五指はまるで脚のようで、甲羅を纏った蜘蛛か、平たく潰れた蟹にも見える。

[3]


その他

関連項目

荊華銀嶺の術技分類。


引用元

  1. 藤原 祐. 煉獄姫 六幕. アスキー・メディアワークス, 2013, P216
  2. 藤原 祐. 煉獄姫 六幕. アスキー・メディアワークス, 2013, P217
  3. 藤原 祐. 煉獄姫 六幕. アスキー・メディアワークス, 2013, P212