分離の法
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分離の法 | |
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作品名 | 黒白のアヴェスター |
分類 | 術技 |
使用者 | クイン、神剣 |
作中体系 | 秘術 |
術技について
世界からの追放
- 力で劣る義者が長い歴史の中で編み出した封印術
- 対象を土地ごと世界から現実世界から放逐する
- 剣の巫女など高位の義者であっても不完全な封印となり、完成しなかった技術。
- 不完全な流刑であるため異次元空間から時おり現実世界へ浮上する。
まず分離の法とは高位の義者のみが使用できる秘術の類で、目的は言った通り封印だ。 力で劣る我々が、魔将を現世から放逐するために編みだした次善策。かなり難しいので完 成はしなかったようだが、そういう業があったのは事実らしい。
流血庭園バリガー
人格の廃棄
「これから先を行くために、私は脆い部分を切り離した。半端な私、愚かな慙愧は廃棄し てもよかったが、ついでだし役に立ってもらおうと思ったんだよ」 まるで服の汚れを落としたみたいに、清々とした顔で言う。そこに憤りを感じるよりも、 虚しさ、遣る瀬なさを覚える私の心情こそ、アフラマズダが不要と断じた迷いなのだろう。
その他
元ネタ
- パリカー(Palica)
- ゾロアスター教に登場する魔女の総称。
関連項目
- 分離の法で放逐されていた種族。