大義式戒律

大義式戒律
作品名 黒白のアヴェスター
用語分類 能力分類
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用語について

神座万象シリーズ黒白のアヴェスターに登場する用語。
戒律の形式の一種。
己の意向を立場が下の存在に戒律として押し付けたもの。押し付けられる側に拒否権はない。


上位者による刷り込みの戒律

  • 上位存在が支配する下位存在に負わせる戒律
上位者にとっての大義を下位者に常識として刷り込ませる。
その星や組織内のみに適用される限定的なルール。
負わされた側にとっては自然に等しいため被害者意識や違和感を感じない。
いきなり課されるナダレは除く。
 ゆえに一般の戒律とは違い、個々が自ら定めたものではなかった。水が高きから低きへ
流れるように、自然の理として生活の中に浸透していた常識のごとき了解で、その内実は
やはりロクサーヌが語っている。

[1]


その他

関連項目

大義式戒律の能力大分類。


作中に登場した大義式戒律。


引用元

  1. 正田崇. 黒白のアヴェスター4 堕天無慙楽土. 神座万象・第十四機関, 2022 P159