強さの否定
強さの否定 | |
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作品名 | Fate/Grand Order |
分類 | 能力 |
使用者 | ゲームマスター・ムリアン |
作中体系 | 異界常識 |
能力について
強者・弱者の反転
- 強い者を弱くし、サイズも縮む
- 強い・弱いは使用者の判断が基準となる。
グロスターの街は1000年かけて"掟"を 固定させた、私の妖精領域です。 ここでは外界の常識は通じません。 私のジャッジがすべてです。 弱いものは強いものに。 強いものは弱いものに。
妖精領域
グロスター
- 領域内にいる者の強さを剥奪する
- 使用者だけは除外される。
今のグロスターには『鍛え上げた強さ』が 持ちこめないんだ。 誰であれ───たとえモルガンでさえ、 グロスターに入れば生まれたままの強さに戻る。
虫空間
- 妖精領域の更に一部分をの“掟”を強化した空間
- 入った者は縮み、虫程度に弱くなる。
- 妖精が虫空間内で死んだ場合、次代が目覚めるのも虫空間内なので使用者が出さない限り永遠にこの中。
- 牙の氏族全員を入れられる容量がある。
その中でも、ここはより私の精神を反映させた 異界常識───訪れた者は例外なく"縮む"虫空間。
使用者との関連性
亜鈴還り
- 亜麗に近い力の持ち主
- 精神性を反映させた空間を作ることができた。
- それでも現実空間に固着させるまで千年かかった。
グロスターの翅の長は数少ないそのひとりでね。 そんあワケで、グロスターには やっかいな妖精領域が布かれている。 ムリアンの精神性、たちの悪さをカタチにした 『強さの否定』というルールがね。
その他
元ネタ
- ムリアン(muryan, murrian)
- イングランドのコーンウォール地方の伝承に登場する妖精。
- 名前はコーンウォール地方の方言で「蟻」を意味する。
- 元はキリスト教以前の先住民の魂であるとされている。
- 異教徒の魂は天国に行けず、かといって地獄に行く程悪くもないため、地上に留まってこの妖精になるとされる。
引用元