支配と繁栄
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支配と繁栄 | |
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作品名 | Fate/Grand Order |
分類 | 能力 |
使用者 | マヴ、ノクナレア |
作中体系 | 異界常識 |
能力について
氏族の支配
- 忠誠を誓った者に力を与える
- 女王である使用者の臣下として働かせる代わりに力を与える。
- 知性も奇跡も魔力も分け与える。
- 氏族は問われず臣下になった時点で“王の氏族”になる。
『女王蜂』である私は労働という名の忠誠を受け取って、 蜂である妖精たちは私の力を身につける。 私が統率者として北部を纏めれば纏めるほど、 『王の氏族』は増えていくってワケ。
軍勢強化
- 王の氏族全員の力が使用者の力になる
- ブリテン全土を妖精領域にしておりブリテンのどこにいても繋がっている。
分け与えた力は返ってこない。 氏族を作れば作るほど『女王蜂』は退化していくけど…… それじゃ自滅するのが目に見えてるでしょ? マヴはそこまで考えなしじゃなかったわ。 自身の妖精領域をブリテン全体に拡大して、 ひとつの掟を作ったの。 “妖精が『王の氏族』であるかぎり、 氏族全体の力が女王の力になる”ってね。
欠点
- 離反されるとその分の力が失われる
- 与えた力が戻るわけではない。
私の最大の武器は『忠誠心』であり、 最大の弱点も『忠誠心』だ。 力を分け与えた妖精の心が『王』から離れた時、 その分、私の力は失われていく。 ───ごっそりと半分以上、 自分が小さくなったのが分かった。
使用者との関連性
マヴの場合
- 北の妖精たち全員分の霊基を持つ
- 自らを代償に島を創造したり、死した妖精を喰らって霊基を作り上げることも可能。
- さらに強い霊基の自分を作り出した結果がノクナレアである。
マヴは多くの妖精たちの屍の中から生まれた。 『春の戦争』で命を落とした北の妖精たち…… 遺体こそブリテンの大地になったけど、 彼らは"次代"として生まれる事を拒んだ。 いえ、生まれたところで大地がないんだから、 生まれてすぐ死んで、また生まれて…… そんな繰り返しをするくらいなら、自分たちの命、 すべてを使って一人の王を生もうと考えた。 それが大妖精マヴ。 北の妖精におけるモルガン陛下のようなものね。 マヴはひとりで『北の妖精すべて』だった。
その他
元ネタ
- ノクナレア(英:Knocknarea)
- ケルト神話に登場する女王メイヴの墓とされる丘。
- アイルランド語でMiosgán Meadhbhaと呼び、「メイブの墓」という意味である。
関連項目
- 使用者が臣下にする種族。