約束をしたらそれをぜったい守らせるよ
約束をしたらそれをぜったい守らせるよ | |
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作品名 | 魔法少女育成計画 |
分類 | 能力 |
使用者 | ウェディン(= 結屋 美祢) |
作中体系 | 固有魔法 |
能力についての詳細
概要
- 魔法少女育成計画に登場する能力。
- 約束したことを絶対に守らせる魔法。
絶対遵守
- 約束したことを必ず遵守させる
- 約束の数、約束する対象の数に制限はない。
- 使用者の死後であっても効果は持続する。
ウェディンの魔法は、一度交わした約束を強制的に守らせるというものだ。 7753の分析によれば、約束の数には制限はない。また、約束対象の相手の数にも制 限はない。
- 使用者は約束を守る必要がない
- 魔法をかけられた側が一方的に守らされる。
グレースのように直接的にぶつかり合い、カを比べ合うだけが戦いではない。あえて敵 に捕らえられるという戦い方だってある。ウェデインの魔法は約束の強制だ。約束の数は 問わないし、こちらが一方的に破っても相手には約束を守らなければならないという義務 だけが残る。
- 約束は後にした約束が優先度を上げる
- 前に約束した内容に違反していても後の約束が優先させられる。
約束は上書きされる。矛盾する約束をした場合、新しい約束がより強い強制力を持つ。
- 約束の内容は使用者の主観に依る
- 約束した相手が約束をどう解釈しようと、使用者の主観によって約束が遵守される。
- 約束を守れという意思表示も使用者が伝え方を決定できる。
- 音声・筆談等の使用者の望む方法で約束を守らせられる。
約束は直接会って言葉を交わさずとも成立する。また、対象への意志の伝達も同様。 そして、ウェディンの主観を基準としている。
欠点
- 行動以外の強制力を持たない
- 約束の穴を利用した騙し討ちを受ける可能性がある。
対象の行動は強制できるが、感情や思考は制限できない。