翼持つ者の天則
翼持つ者の天則 | |
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読み | ダフマ・アルドワヒシュト |
作品名 | 黒白のアヴェスター |
分類 | 能力 |
使用者 | アショーズシュタ |
作中体系 | 戒律 |
能力について
誓約
- 着地をしない
- 常に浮遊か飛行している。
- 魂体でフクロウの自分の上に立つ場合だけは例外。[1]
翼を持って生まれた以上、誰よりも高く、速く飛びたい。猛者が溢れる激戦区で過ごし た境遇も関係し、彼女は空の王になる自分を夢見た。 つまり、それがアショーズシュタの戒律である。
概念強化
- 『有翼種』としての特性が強化される
- 飛び続ける力だけではなく隠形などのフクロウの能力を獲得した。
- 星霊ではないのに加護を与えられる。
飛び続けること。有翼たる身の矜持を忘れず、体現すること。隠形の力はその顕れで、 種族的な特性がさらに磨かれるのだと考えればいい。そして星霊となり、名実ともに空の 玉座を得た彼女は、今やただのフクロウではなかった。
使用者との関連性
星霊化
- 星霊になったことでフクロウ以外の有翼種の力も獲得した
- 超高速飛行や、超視力といった身体能力と渡り鳥の方向感覚を極めた最適な場所取りが可能。
隼の速度、鷹の視力、渡り鳥全般が持つ驚異的な方向感覚といったように、およそ翼持 つ種の力を残らず身に宿していた。まだ完全に使い熟せぬ部分があるとはいえ、潜在能力 としては堂々たるものだろう。誇張なく心強い味方と表現できる。
その他
元ネタ
- 沈黙の塔、ダフマ(دخمه)
- ゾロアスター教における施設。鳥葬を行うための石の塔。
- 衛生的問題と大地を汚さないという宗教的問題から、地面よりも高く造られた石の床の上に死者を横たえている。
関連項目
- 翼持つ者の天則の能力分類。
引用元