魔女（奈須きのこ作品）

魔女（奈須きのこ作品）
作品名	Fate
用語分類	種族分類
作中体系	妖精？

用語について

奈須きのこ作品に登場する用語。

第一の魔法成立に関わった超自然的な存在。妖精の一種か？（後述）

人間ではなく神秘の化身であったが、文明の発展に伴い在り方を変えた。

人間の女の魔術師に堕ちた者は魔術世界における廃棄物として軽蔑されている。

魔法使いの直系がユミナの一族、マインスターに当たる。

来歴

• 第一魔法の成立に関わった超自然的な存在

女の魔術師という意味ではない。

文明の発展に伴いこの世界から消失するか人間に零落した。

前者は奇跡の存在として讃えられるが、後者はただの廃棄物として軽蔑される。

魔術協会において、『魔女』というカテゴリーは
"女の魔術師"という意味ではない。
『魔女』とは人間と違う生き物。
魔術協会における一部門……
呪い・薬物を扱う『植物科』の創立者にして、
第一魔法の成立に関わった、
超自然的な存在である。

• 妖精の一種？

妖精國の妖精のように自分の子どもは自分らしい。

廃棄物となった魔女は人間と結ばれたことで魂が腐ったという。

血が混じるからだよ。
魂が腐るからだよ。
きひひ、きひひひひひひ！
私たちは妖精だからね、コドモなんて産まないんだ！
私の娘は私なのさ！

黒魔術

• 命を材料にする陰湿な儀式を用いる

時計塔の魔女が開いた『植物科ユミナ』では呪いと薬物を用いる。

生き物と生き物を掛け合わせる魔女の壺。
基本的に『命を材料にする』それらの術式が、
ベリルの人格にどのような影響を与えたかは定かではない。
獲物の追跡。自身の姿の隠匿。死に至る毒。
業の腫瘍化。苦痛の増加。不運の前借り。

その他

関連項目

• 妖精

魔女と同じく超自然的存在。

• 童話の怪物

マインスターの魔女が使う神秘。