緋々色金
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緋々色金 | |
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読み | シャルラッハ・ロート |
作品名 | Dies irae |
分類 | 武器 |
使用者 | 櫻井 螢 |
作中体系 | 聖遺物 |
武器について
来歴
- 神代の金属から鍛造された刀剣
- 竹内文書に記されている緋々色金から鍛造された。
- 櫻井一族のみが扱える金属。
緋々色金――神代の万国史といわれる竹内文書に記された伝説の金属を用い 鍛えられた。揺らめく炎を纏い太陽のごとく朱く輝く古代剣。
形成時
- 形成時に熱を放つ
- 一瞬で水蒸気爆発が起きる熱量を放つ。
蓮「水蒸気、爆発……!?」 海の一部が沸騰している。白煙を噴き上げて、俺が最前までいた場所が地獄の 釜と化していた。 馬鹿な、いったい、どれほどの高熱があの一瞬に発生したというんだッ?
- 周囲の酸素が燃焼してなくなる
- 無酸素行動ができない人物の動きを鈍化させる。
螢「――形成」 熱が凝縮して形を成し、櫻井の手に握られる。それはまさしく烈火の具現。 周囲の酸素を根こそぎ食らって燃える緋色の剣――なるほど確かに、急に息苦 しくなったわけだ。そしてどうやら、何かあいつの逆鱗に触れたらしいが――
特殊合金
- 黒円卓の聖槍と同じ金属でできている
- 櫻井一族の魂を宿すと第二の黒円卓の聖槍となりうる。
「無理ね。と言うより意味がない。言わなかったけど、私の剣も同じ金属で 出来てるから、そんなことをすれば新しい偽槍が生まれるだけ」
その他
元ネタ
- ヒヒイロカネ
- 新興宗教「天津教」の偽書「竹内文書」に登場する伝説の金属。
- 文書内において太古の日本では日常的に使われており、赤く輝く金属で、
- 合金は金より軽く、ダイヤモンドより硬く、永久不変で錆びず、驚異的な熱伝導性と磁気を拒絶する性質を有していたという。
- シャルラッハ・ロート(Scharlachrot)
- ドイツ語で「緋色」を意味する語。
関連項目
- 緋々色金の武器分類。
- 同じ特殊合金で鍛造された聖遺物。
引用元