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作品名	神咒神威神楽
分類	能力
使用者	御門 龍水
作中体系	太極

能力について

神座万象シリーズの神咒神威神楽に登場する能力。

太極のひとつ。

願った未来を手繰り寄せる

なお作中では詳細は語られていない。

満願成就

• 変化前は無意識のうちに自分にとって都合の良いものを並べる理

作中時は陰陽師の名門に拾われ、最高の男と婚約し、いつか必ず幸福になるという形で表れていた。

• 変化後は強く願った未来を引き寄せる理

他者を知ることで他者に追いつくために自己練磨を行う力へと変わった。

無意識下で起きていた異能が任意になったことで目標に向かって邁進するようになった。

死後消がない大欲界天狗道で死後の魂を全回復した状態で復活させるなど神座の法にも横やりを入れられる。

（前略）最初のうちは自分に関わる事象の最適化、夜行がそうであっ
たように、無意識のうち好ましいものを己の周りに並べ立てるという力でしたが、作中を通して自己の練磨、思い通りにならない他者へ追い
つくために自分を高めるという風に変わって行きます。

使用者との関連性

自覚厳禁の理

• 自覚してしまうと全てが無に帰す

己の努力が総て茶番劇となってしまう。

（前略）ただこれに関してだけは、はっきり自覚しないほがいい。祈れば自分は何でも出来
ると知ってしまえば、彼女の気概や努力が茶番になる。

その他

元ネタ

• 思糸金神

日本神話に登場する神。知恵を司る神である。

関連項目

• 太極

■■■■■■■の能力位階。

• 先見 未来視

■■■■■■■の下位互換能力。

リンク

• Wikipedia 思糸金神