あめ(煉獄姫)

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あめ(煉獄姫)
作品名 煉獄姫
分類 術技
使用者 アルテミシア=パロ=ラエ
作中体系 煉術
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術技について

煉獄姫に登場する術技。
煉術の一つ。
地面の水分に干渉し、硬質化させながら剣山を形成する


水分干渉

  • 地面の水分が硬質化して剣山を形成する
地面から生えて敵対者を串刺しにした後、元の水分に戻る。
 単語に反応し、思わず天を仰いだ者がいた。慌てて頭上を腕で覆った者がいた。身構えて少
女を睨んだ者がいた。そのどれもが的外れな対応だった。
 下。
 石畳と芝生にできた水溜まりが硬質化し、豪猪の背のような鋭い棘たちを一斉に生やす。
 抗う間などなかった。絶叫する者すらも殆どいなかった。足を、腰を、胴体を、胸を、心臓
を、頭部を貫かれ、彼らは絶命する。腕に巻いた『グラフの数珠』を使う機会もなく、腰や背
の武器を構えることすらなく。
 少女が背中の煉術陣を闇に掻き消すと、水はただの水に戻り透明な剣山がばしゃりと溶ける。
ついさっきまで煉術師だった死体たちも支えを失い、その場に崩れ落ちた。

[1]


その他

関連項目

あめの術技分類。


引用元

  1. 藤原 祐. 煉獄姫 二幕. アスキー・メディアワークス, 2011, P198