千の剣戟

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千の剣戟
読み コーンフィールド3
作品名 煉獄姫
分類 術技
使用者 ユヴィオール=カタシェレティス、フォグ
作中体系 煉術
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術技について

煉獄姫に登場する術技。
煉術の一つ。第二冠術式。
刃を生成し続ける金属柱を創成する
詠唱

…/物忌み/夢追い/時哀れ/忘れ/死に/恍惚に去る

/炸裂せよ暴発せよ死傷せよ/陰より出でて陽を為し/陽より落ちて陰に為す

譴責する皎々と混じる十九の禊/掃滅する朗々と惑う四十六の楔

病み色の棘/闇色の棘/終に/来たりて/笛を吹け/…


発動時の形容

  • 足許に銀色の巨大な金属柱を生成する
形状は円柱。
そこにあるのは、銀色の巨大な柱だった。
ユヴィオールの足許から生えた、円柱形をした金属の塊。

[1]


武装展開

  • 無数の刃を生成し叩き込む
樹木の枝のように生えて対象へ襲いかかる。
 金属柱は、見る間にその周囲に細い枝を生やす。鋭く尖り鈍く光る一本一本はすべて刃。ま
るで生きた大樹のように、アルトたちへ向かって襲いかかる。

[2]

  • 障壁を破壊可能な威力
作中で最高硬度であるアルトの自律障壁を突破した。
 自律展開するアルトの『障壁』を破るため発動された『千の剣戟』――金属柱から産み出
した無数の刃を相手に叩き付ける第二冠術式――が、不意にその動きを止めたのだ。

[3]


使用者との関連性

フォグの場合

  • 煉禁術師ローレンの知識+毒気耐性を利用した高速発動
アルテミシア=パロ=ラエと同じ方法を用いて二秒で発動させる。
体内に毒気を取り込むため常人にはできない芸当。
 第二冠術式『千の剣戟』。
 かつてユヴィオールがアルトたちに用いたこともある。あの時、彼が長々と詠唱をしてよう
やく稼働させた術式を、フォグはローレンの知識の元、わずか二秒で構築した。
 もちろん儀式はちゃんと行ってある。
 フォグが『千の剣戟』を稼働させるための準備を始めたのは、城壁に穴を空けた直後。

(中略)

 自らの血液を煉術で操作してその一部を墨状の仮想物資に変え、あらかじめ全身の血管内に
煉術陣を描いていたのだ。煉術を用いて煉術陣を作ることで高冠位煉術を瞬時に稼働させ
る――アルトが背に展開するあの紋様と同じ理屈。体内に煉術を使用しても毒気の影響を受け
ないフォグだからこそ再現可能な荒技だった。

[4]


その他

関連項目

千の剣戟の術技分類。


引用元

  1. 藤原 祐. 煉獄姫 三幕. アスキー・メディアワークス, 2011, P267
  2. 藤原 祐. 煉獄姫 三幕. アスキー・メディアワークス, 2011, P268
  3. 藤原 祐. 煉獄姫 三幕. アスキー・メディアワークス, 2011, P270
  4. 藤原 祐. 煉獄姫 六幕. アスキー・メディアワークス, 2013, P126-127