早馳風・御言の伊吹
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早馳風・御言の伊吹 | |
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作品名 | 神咒神威神楽 |
分類 | 術技 |
使用者 | 壬生宗次郎 |
作中体系 | 石上神道流 |
術技について
- 神座万象シリーズの神咒神威神楽に登場する術技。
- 石上神道流の剣技の奥伝。
- 理合(剣を用いて戦う技術において、こう動けば必ずこうなるという必然の理)
- を無視して放つ剣技。
- 視線誘導と体裁きで相手の死角を作り出し、四方八方から剣の乱撃を放つ剣技。
詠唱
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神の御息は我が息、我が息は神の御息なり。御息をもって吹けば穢れは在らじ、残らじ、阿那清々し―― |
究極の乱剣撃
- 相手の視覚と己の体術からなる乱撃
- 総ての攻撃を相手の死角から放つ。
- 相手は剣筋すら見えない。
石上神道流の奥義。その実体は極限の視線誘導と体裁きを駆使する乱撃 技で、総てが必ず死角から飛んでくる。ゆえに対峙する者はどれだけ斬 られようと剣筋を見ることすら出来ず、見えない獣に喰い尽くされるか のような錯覚に陥る。
使用者との関連性
切断現象
- 己の太極による全事象切断
- 他の神格の理であろうと斬り裂く理外の剣と化している。
それは速度、理合、技巧では測れない全てを逸脱した何かで あり、彼我の間に存在するあらゆる要素を突き抜けて炸裂し た剣撃の究極と言えるものだった。
その他
元ネタ
- 詠唱
- 古神道において苦しみを息とともに吹き払う呼吸法『伊吹(息吹)法』の祝詞。
- 息吹は現代の神社神道の禊行に含まれている。
関連項目
- 使用者の太極。