次元断層(神咒神威神楽)
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次元断層(神咒神威神楽) | |
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作品名 | 神咒神威神楽 |
分類 | 術技 |
使用者 | 摩多羅夜行 |
作中体系 | 陰陽術 |
術技について
概要
詠唱
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吐菩加身依美多女 ――祓い給え 清め給え ――寒言神尊利根陀見 |
異次元障壁
空間すら焼き消すというのなら、彼はその空間そのものに次 元の断層を生み出した。位相を三つは焼き尽くすも、展開され た相は七。総てを滅却することは出来ず寸前にて停止する。 (中略) 横殴りに訪れた一撃を阻むのは、二十四にも及ぶ次元断層。 衝撃を相転移する絶対障壁。それが大獄と夜行の間に顕現す る。 過剰と言うしかない対処だった。つい先ほど、随神相の一撃 を防いだときさえこの十分の一も練っていない。
使用者との関連性
滅殺の理
- 無色の太極から「殺戮」の色がついたことによる強化
- 無色の時には防げなかった術技の強制終幕が防げるようになった。
- 概念による「破滅」を「殺す」ことで相殺可能としている。
かつて用いた次元断層による防御は、同種の波動により大獄 の破滅を相殺した。
その他
元ネタ
- 詠唱
- 三種祓詞の三語。
- 吐菩加身依美多女は天津祓い。
- 祓い給え清め給えは蒼生祓い。
- 寒言神尊利根陀見は国津祓い。
関連項目
引用元