陀羅尼孔雀王
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陀羅尼孔雀王 | |
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作品名 | 神咒神威神楽 |
分類 | 術技 |
使用者 | 玖錠 紫織 |
作中体系 | 玖錠降神流 |
術技について
詠唱
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唵 摩庾攞迦蘭帝 薩婆訶 |
使用時の形容
- 膨大な生気圧が爆発する
- 翼の如き残光が残る。
噴き上がる生気の圧が爆発しその残光が翼のごとく見えた 瞬間。
闘気圧縮
- 最大規模の闘気を練り上げての打撃
- 闘気を打撃力に変えている。
- 受ける方も気と同規模以上の気力と体力が必要。
(中略)純粋に気と力 の融合であるため、受けるほうも同規模以上の気力と体力で応じなけれ ば減殺できない。
- 余剰分の生命力で艦隊規模の人員の疲労が拭える
- 体力と気力の融合技だからか?
気脈を司る経絡を制御し、膨大な気を循環させながら圧縮さ せ、もはや物質化するほどの闘気が拳に集まる。 跳躍と共に弾けた余剰の生命力は周囲一帯に伝播して、艦隊 全員の疲労を瞬時に拭い去るほど、紫織が練り上げた気の総量 は夥しいものだった。
陰気特効
- 異妖に特効の攻撃
- 陰気に対して有効な打撃であり、受ければ陰気が減圧する。
毒を浄化し、七難摧滅を成す破魔孔雀——その名に相応しい 過剰なまでの生命圧を纏った拳は、人外の異妖に特効的な痛打 を浴びせる。
使用者との関連性
可能性具現化
- 複数の己を具現化することで重撃が可能
- 物語序盤では既に二十重撃が可能。
甲板から宙に舞い、標的目掛けて振り下ろされる渾身の一 撃。 こいつはこいつでとんでもなく、それを同時に二十も放つと いう絶技を繰り出す。
その他
元ネタ
- 孔雀明王
- 密教の明王の1つ。 衆生を利益する徳を表すとされる。
- インドの女神マハーマーユーリー(「偉大な孔雀」の意)の一柱であり、
- 毒蛇を食べることから孔雀明王は「人々の災厄や苦痛を取り除く功徳」があるとされて信仰された。
- その後は毒を食べる=人間の煩悩の象徴である三毒(貪・嗔・痴)を喰らって
- 仏道に成就せしめる功徳がある仏とされた。
- 詠唱
- 孔雀明王の真言。
関連項目
引用元